マイクラのサーバーソフトを調べていると「SpongeVanilla」という名前を見かけることがあります。SpigotやPaperは知っているけど、SpongeVanillaって何だろう?と疑問に思った方も多いのではないでしょうか。
この記事では、SpongeVanillaとは何か、Spigot/Paperとの違い、どんな人に向いているかをわかりやすく解説します。
結論から言うと、SpongeVanillaは「SpongeAPI」という独自のAPIに対応したサーバーソフトで、Bukkit/Spigot系とはプラグインの互換性がありません。そのため、一般的なマルチプレイ目的ならSpigotやPaperを選ぶのが無難です。ただし、SpongeAPI対応のプラグインを使いたい場合や、プラグイン開発に興味がある方には選択肢になります。
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SpongeVanillaとは
SpongeVanillaは、Minecraft Java版向けのサーバーソフトの一つです。「Sponge(スポンジ)」というプロジェクトが開発しており、バニラサーバーをベースにプラグイン機能を追加したものになります。
- SpongeAPIという独自のAPIを実装したサーバーソフト
- Minecraft Forgeを必要としないスタンドアロン型
- バニラのMinecraftクライアントからそのまま接続可能
- 元々は「Granite」という名前で開発されていた
Spongeプロジェクトには「SpongeForge」と「SpongeVanilla」の2種類があります。SpongeForgeはMinecraft Forgeと組み合わせて使うもので、MODとプラグインを同時に使いたい場合に選びます。一方、SpongeVanillaはForgeなしで動作する軽量版という位置づけです。
ねこくんSpigotやPaperと何が違うの?



一番大きな違いは「API」が全く別物ということです!
次のセクションで詳しく説明しますね。
SpongeVanillaとSpigot/Paperの違い
マイクラのプラグインサーバーといえば、SpigotやPaperが有名です。では、SpongeVanillaとこれらは何が違うのでしょうか。
最も重要な違いは「使用しているAPI」です。
| 項目 | SpongeVanilla | Spigot / Paper |
|---|---|---|
| 使用API | SpongeAPI | Bukkit API |
| プラグイン互換性 | SpongeAPI対応のみ | Bukkit/Spigot対応 |
| プラグインの種類 | 少なめ | 非常に多い |
| 日本語情報 | 少ない | 豊富 |
| 開発状況 | 開発段階 | 安定 |
| ライセンス | MIT | GPL |
Spigot/PaperはもともとCraftBukkitから派生したサーバーソフトで、「Bukkit API」を使っています。世界中の開発者がBukkit API向けにプラグインを作っているため、選べるプラグインの数が圧倒的に多いのが特徴です。
一方、SpongeVanillaは「SpongeAPI」という全く別のAPIを採用しています。そのため、Bukkit/Spigot向けに作られたプラグインはSpongeVanillaでは動作しません。逆もまた同様で、SpongeAPI向けのプラグインはSpigot/Paperでは使えません。
なぜSpongeAPIが生まれたのか
SpongeAPIが生まれた背景には、2014年にCraftBukkitがライセンス問題で公開停止になった経緯があります。当時、Bukkitプロジェクトの一部コードがGPLライセンスに違反しているとして、DMCA(デジタルミレニアム著作権法)の通告を受けました。
Spongeプロジェクトは、この問題を教訓にMITライセンスで一から新しいAPIを設計しました。ライセンス的にクリーンな環境を目指したのがSpongeAPIの特徴の一つです。
SpongeVanillaのメリット・デメリット
SpongeVanillaを選ぶかどうか判断するために、メリットとデメリットを整理しておきましょう。
メリット
Forgeなしでプラグインを導入できる点が最大のメリットです。MODは不要だけどプラグインで機能を拡張したい、という場合に軽量な環境を構築できます。
また、バニラのクライアントでそのまま接続できるのも利点です。サーバーに参加するプレイヤー側でMODを入れる必要がないため、参加のハードルが低くなります。
ライセンス面では、MITライセンスを採用しているため、開発者にとってはコードの利用や改変がしやすい環境になっています。
デメリット
最大のデメリットは、Bukkit/Spigot系のプラグインが使えないこと。WorldEdit、EssentialsX、LuckPermsなど、定番プラグインの多くはBukkit API向けに作られています。SpongeVanillaでは、これらの代わりとなるSpongeAPI対応版を探す必要があります。
また、プラグインの総数がBukkit系に比べて少ないのも現実です。Sponge公式のプラグインリポジトリ「Ore」で配布されていますが、選択肢はBukkit系より限られます。
日本語の情報も少なく、トラブルが起きたときに解決策を見つけにくい可能性があります。
SpongeVanillaはこんな人におすすめ
ここまでの内容を踏まえて、SpongeVanillaが向いている人・向いていない人を整理します。
- SpongeAPI対応の特定プラグインを使いたい人
- SpongeAPIでプラグイン開発をしてみたい人
- Bukkit系とは違う環境を試してみたい人
- MITライセンスのオープンな環境を好む人
- 定番のBukkit系プラグインを使いたい人
- 日本語の情報が多い環境を求める人
- 安定したサーバー運用を重視する人
- 初めてプラグインサーバーを立てる人
一般的なマルチプレイ目的であればSpigotやPaperを選ぶのが無難です。プラグインの選択肢が多く、情報も豊富なため、トラブルが起きても解決しやすいでしょう。
SpongeVanillaは、SpongeAPI特有の機能を活用したい場合や、プラグイン開発の学習目的など、明確な理由がある人向けのサーバーソフトと言えます。
SpongeVanillaサーバーの立て方【XServerを使う】
「SpongeVanillaを試してみたい」という方のために、レンタルサーバーの「XServer」を使った簡単な立て方を紹介します。



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初回起動時はセットアップ処理があるため、接続できるまで5〜15分ほどかかります。その後、ゲームパネルに表示されるIPアドレスで接続できます。
なお、SpongeVanillaはプラグインのバージョン不一致でサーバーが動作しなくなる可能性があるため、マインクラフトマネージャーの「バージョンアップデート」機能は提供されていません。バージョン管理には注意が必要です。
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どちらを選ぶべき?
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| おすすめな人 | まず試したい人 | 本格運用したい人 |
まずはXServer GAMEsの無料プランで試してみて、本格的に運用したくなったらXServer VPS for Gameに移行する、という流れがおすすめです。
SpongeVanillaに関するよくある質問
SpongeVanillaでBukkit/Spigotのプラグインは使える?
使えません。SpongeVanillaはSpongeAPIという独自のAPIを採用しており、Bukkit/Spigot向けに作られたプラグインとは互換性がありません。SpongeAPI対応のプラグインのみ使用可能です。
SpongeVanillaのプラグインはどこで入手できる?
Sponge公式のプラグインリポジトリ「Ore」で配布されています。WorldEditやLuckPermsなど、一部の定番プラグインにはSpongeAPI対応版が存在します。
SpongeVanillaとSpongeForgeの違いは?
SpongeVanillaはバニラサーバーベースで、Forgeを必要としません。SpongeForgeはMinecraft Forgeと組み合わせて使うもので、MODとプラグインを同時に使いたい場合に選びます。プラグインのみでMODが不要ならSpongeVanillaで十分です。
初心者はSpongeVanillaを選ぶべき?
初心者にはおすすめしません。日本語情報が少なく、プラグインの選択肢も限られるため、トラブル時に解決が難しくなります。初めてプラグインサーバーを立てるなら、情報の多いSpigotやPaperから始めることをおすすめします。
マイクラサーバーSpongeVanillaまとめ
SpongeVanillaは、SpongeAPIを実装したMinecraft Java版向けのサーバーソフトです。Forgeなしでプラグインを導入でき、MITライセンスのオープンな環境が特徴です。
ただし、Bukkit/Spigot系のプラグインとは互換性がない点は要注意。プラグインの選択肢が限られ、日本語情報も少ないため、明確な目的がある人向けのサーバーソフトと言えます。
一般的なマルチプレイ目的であれば、SpigotやPaperを選ぶのが無難でしょう。SpongeVanillaは、SpongeAPI対応のプラグインを使いたい場合や、プラグイン開発に興味がある方にとっての選択肢として覚えておいてください。
SpongeVanillaを試してみたい方は、XServer GAMEsの無料プランから始めるのがおすすめです。




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