「1000円もらえる！」ということで話題のアプリ「みんなの銀行」ですが、「どんなアプリなの？」と疑問を持っている方と多いと思います。
私も最初はよくわからなくて、「PayPayみたいなもの？」「銀行なの？」とイマイチ理解していないままダウンロードしました。
とりあえず使用してみたんですが、銀行口座でもあり、みんなの銀行を通してキャッシュレス決済もできるので、「PayPayでもあり銀行でもある」ような便利なアプリです。
- みんなの銀行とは？
- すぐに1,000円もらえる紹介コード
- みんなの銀行の魅力
- みんなの銀行の使い方
紹介コードの利用で1,000円もらえる！
「詳しい説明はどうでも良いから、1,000円だけもらって画面を閉じたい！」という方も多いと思うので、先に紹介コードを書いておきます。
紹介コード：MECaTEji
こちらのコードは、アプリをダウンロードして、本人確認を済ませ、口座解説が完了した後に入力することができます。
1,000円がもらえるのはいつ？
紹介コードでもらえる1,000円は、アプリを開いてすぐには入金されません。
1,000円が入金されるタイミングについては、公式のQ&Aで以下のように記載されています。
Q. お友だち紹介プログラムの特典はいつ入金されますか？
最短、紹介を受けた方がアプリに初めてログインし、紹介コードを入力して口座を開設した日の翌日が入金日です。
私の場合は、みんなの銀行をスタートしてコードを入力した翌日に1,000円が入金されていました。
友人に紹介コードを教えた場合も、入金は翌日行われたので、慌てず焦らず待ちましょう。
みんなの銀行とは？
「スマホで口座開設？ちょっと怪しい…」と思うかもしれませんが、「みんなの銀行」は正式なネット銀行です。
みんなの銀行は、ふくおかフィナンシャルグループの100%子会社で、ネットで口座開設から入金、振込などが完結する新たな銀行形態としてサービスが開始されました。
「PayPayのようなキャッシュレス決済アプリ？」と思った方も多いかもしれませんが、みんなの銀行はまさに「銀行」であり、アプリの中には「口座」があります。
給料の振込先をみんなの銀行にすることもできますし、みんなの銀行の口座から他の銀行口座に振り込んだりすることができるんです。
参考
みんなの銀行 公式HP
セキュリティは安全？
「わざわざ書類を書いたり銀行窓口に行かなくても、スマホひとつで口座開設ができてしまうなんて、セキュリティ面は大丈夫？」と感じるかもしれません。
結論、従来の銀行よりも、ネット銀行であるみんなの銀行のセキュリティは十分安心できるものであると言えます。
なぜなら、みんなの銀行で開設した口座は、自身のスマートフォンからしか操作できないからです。
口座開設時に登録した端末以外から、あなたの口座に手を加えることは一切できません。
また、デビットカードでの支払いや口座への入出金など、何かしらみんなの銀行を利用した際にはメールで通知が来るため、万が一不正利用されても気づくことができます。
他、みんなの銀行におけるセキュリティの管理は厳重です。
詳しくは、「みんなの銀行 セキュリティについて」をご覧ください。
みんなの銀行の使い方
それでは、みんなの銀行をダウンロードしてから実際に使用するまでの流れを解説します。
スマートフォンだけで口座開設できる、という手軽さが魅力で、誰でもカンタンに使うことができます。
以下の手順で、みんなの銀行をスタートしてみてください！
ちなみに、「紹介コード」の入力は口座開設後です。
みんなの銀行アプリをダウンロード
まずはみんなの銀行をダウンロードしましょう。
iOS版とAndroid版のダウンロードリンクを以下に用意しましたので、ダウンロードがまだの方は以下のリンクからどうぞ。
本人確認書類をアップロードする
アプリを開いたら、「新規口座開設」をタップします。
「次へ」をタップして、本人確認に進みます。
本人確認には、以下のいずれかが必要です。
- 運転免許証
- パスポート
- マイナンバー(個人番号カード)
- 住民基本台帳カード
- 官公庁から発行された写真付き書類
顔写真があり、記載情報(住所や期限)に誤りがないか、チェックしておきましょう。
文章を確認しつつ「次へ」進み、「同意・申込事項の詳細を確認する」をタップして利用規約を読み、先へ進みます。
指示に従って本人確認書類の写真を撮り、みんなの銀行アプリにアップロードします。
ビデオ本人確認をする
ビデオ本人確認は、24時間365日どこでも行うことができます。
アプリの指示に従って、顔と本人確認書類をビデオに映します。
ビデオ本人確認が終了したら、しばらく時間を置きます。
人によっては、この本人確認後にかなり待たされることがあるようで、私も30ほどかかりました。
別のアプリに移動しても大丈夫なので待機しましょう。
支店を選ぶ
ビデオ本人確認が済み、次のステップに進むことができたら、次は口座の支店名を選びます。
みんなの銀行の支店はとてもおしゃれで、世界の有名な「橋」の名前になっています。
選べる支店名は以下の7つです。
- 002 ハーバーブリッジ
- 003 ブルックリンブリッジ
- 004 レインボーブリッジ
- 005 ポンヌフ
- 006 タワーブリッジ
- 007 ポンテベッキオ
- 008 ゴールデンゲートブリッジ
どれを選んでも大丈夫なので、気に入ったものを選べばOKです。
私は個人的に馴染みのあって好きな「ポンヌフ支店」を選びました。
紹介コードを入力する
諸々の入力が済み、口座開設ができたら、紹介コード入力の案内が表示されます。
ここで以下のコードを入力してください！
紹介コード：MECaTEji
翌日あたりに、貯蓄預金の「Savingボックス」に1000円が入金されます！
みんなの銀行口座開設時の注意点
みんなの銀行で口座を開設できるのは、
- 個人
- 15歳以上
- 日本国籍
- 日本国内居住者
のみです。
また、「ビデオ本人確認がうまくいかない！」という場合は、本人確認書類に記載されている内容と、みんなの銀行のアプリ上で登録した内容と異なる可能性が高いです。
私も引っ越ししたばっかりで、免許証の住所を変更する必要がありました。
みんなの銀行の魅力
新しいネット銀行としてスタートしたみんなの銀行ですが、なぜここまで話題になっているのでしょうか。
スマホひとつで口座開設できる手軽さはもちろんですが、みんなの銀行の魅力はそれだけにとどまりません。
実際に使ってみて、みんなの銀行は「アプリの使いやすさ」「決済の便利さ」「デザイン」など、さまざまな面から革新的なアプリだと感じたので、詳しく紹介します！
今すぐ1000円(最大30万円)もらえる
やはり1000円がもらえるという理由でみんなの銀行を始めたユーザーはとても多いです。
サービス開始時はTwitterなどSNSでも紹介コードが多くみられました。
アプリを初めて口座開設し、紹介コードを入力さえすれば、翌日に1000円もらえ、すぐに支払いに使うこともできます。
また紹介コードは最大300人までに使うことができるため、もしも300人に紹介コードを伝えることができた場合、なんと30万円も入手することができてしまいます…！
まだ初めていない方はぜひダウンロードして、友人や家族の方にみんなの銀行を紹介してみてください！
お友だち紹介プログラムに関する詳しい情報は、以下の公式ページもチェックしてみてください。
口座開設での本人確認がカンタン&24時間いつでも可能
みんなの銀行では、スマートフォンと本人確認書類さえあれば、いつでもどこでも口座を開設することができます。
普通、銀行の口座を開設するとなると、必要な書類を書いたり、銀行窓口に訪れる必要があったりと、何かと面倒です。
しかしみんなの銀行なら、スマホでアプリをダウンロードして、最短1時間もかかりません。
口座開設の流れもアプリ上で親切に指示してくれるので、本当に誰でもカンタンに手続きできます。
アプリ内でデビットカードを発行できる
みんなの銀行の口座開設後、口座から支払い金額を直接引き落としてくれるデビットカードを発行することができます。
登録後郵送を待たないといけないカードと異なり、みんなの銀行のデビットカードの発行は本当に一瞬です。
またアプリに登録されているカードなので、財布に入れる必要もなく、余計なカードがかさばらない点もメリット。
口座管理から支払いまでこのアプリで完結
みんなの銀行は、「口座」と「支払いカード」が一体となったアプリといっても過言ではありません。
みんなの銀行で発行したデビットカードでキャッシュレス決済を行えば、そのままみんなの銀行口座から引き落とされます。
リアルタイムで引き落としされ、お金の管理もしやすいです。
デビットカードをApple Pay / Google Payに登録
iPhoneを使用している場合、みんなの銀行のデビットカードをApple PayもしくはGoogle Payに登録することができます。
デビットカードをスマホに登録すれば、QUICPay+(クイックペイプラス)の使えるお店の端末にかざすだけで決済が完了するので、支払いもカンタンです。
スマホでいつでも振込できる
普通、振込をするためにはコンビニなどに設置されているATMに行く必要がありましたが、みんなの銀行ならスマホのアプリ上で振込することができます。
また、みんなの銀行口座へ振込する場合は、振込先のユーザーのアプリに表示されるQRコードを読み取るだけで、面倒な口座番号などの入力をすることなく振込することができます。
「すっかり忘れていたけど、今日は郵便局が閉まっていて振込できない！」なんて出来事も、みんなの銀行では起こりません。
貯蓄預金の「Box」機能で貯金しやすい
みんなの銀行は、デジタル銀行として新しいだけでなく、アプリの機能がユニークで便利な点も注目です。
まずは「Box(ボックス)」機能で、これは貯蓄預金に当たります。
このボックスは、最大20個まで作ることができ、目的に応じて自由に作成したり、指での簡単操作でお金を出し入れすることができます。
Box(ボックス)の作り方
まずは「Box作成」をクリックしてボックスを作成します。
好きなアイコンを設定して、目標など自由に名前を決めます。
今回は「沖縄旅行」のために貯蓄するためのボックスを作成してみました。
お金の移動方法
普通口座からボックスへの送金や、ボックス間でのお金の移動はとても簡単です。
指でスワイプしてドラッグ&ドロップします。
金額を決めて「移動する」をクリックすれば、お金が移動します！
スケジュール機能による「自動振替入金」が便利！
ボックスでは、「自動振替入金」という機能を使うことができ、これをうまく活用することで、より貯金がしやすくなります。
たとえば、「沖縄に旅行に行くために、1年で3万円貯めよう！」という目標を立てたとします。
その場合、「沖縄旅行貯金」などの名前でボックスを作成し、目標金額を3万円、期間を1年と設定すれば、定期的に普通預金から一定の金額をボックスに移してくれるのです。
目標を3万円にして、
目標日を設定。
目標達成までのスケジュールを設定して、どのくらいの頻度で「沖縄旅行ボックス」にお金を入れるか決めます。
上のように、毎月任意の日付に6,000円、普通口座から自動でボックスに移動してくれるようになります。
私は新しいMacBookが欲しいので、1年で14万円を目標にしてボックスを作成し、月末に約12,000円が自動で「MacBookボックス」に移動するようにしています！
お金の流れを全管理する「Record」機能がスゴい
みんなの銀行の「Record(レコード)」機能が本当にスゴい。
Recordは、持っている他の金融機関の口座やクレジットカード、電子マネーなどを登録することで、すべてのお金の流れがみんなの銀行アプリ上で把握できる機能です。
家計簿アプリのMoney Forwardと同じようなことができます。
いつお金が入金して、いつどのくらいお金が出て行ったのか、いつでもアプリ一つで確認できるようになるので本当に便利です。
みんなの銀行は、お金の管理アプリとしても使えます。
セブンイレブンで手数料無料で入出金可能
もちろん、他の金融機関の口座から、みんなの銀行口座へ入金することができます。
しかし送金時にはやはり手数料がかかります。
みんなの銀行なら、セブンイレブンのATMを使用することで、手数料無料で口座に入金することができます。
セブンイレブンのATMなら、みんなの銀行口座からの現金の出金も手数料がかかりません。
シンプルでスマートなデザイン
最後に、みんなの銀行は、機能が革新的なだけでなくデザインもオシャレ。
Notionにも似た雰囲気の白黒カラーで、シンプルな雰囲気があります。
銀行サービスにありがちな「堅苦しさ」が感じらず、より幅広い年代層に受け入れられそうなデジタルバンクアプリです。
みんなの銀行Premiumとは
最後にみんなの銀行のサブスクリプションサービス「みんなの銀行Premium」について解説します。
みんなの銀行Premiumは月額600円の有料サービスです。
サブスクリプションへの加入で受けられる特典は以下の通り。
- 他行振込手数料が月10回まで無料
- ATM出金手数料が月15回まで無料
- デビットカードキャッシュバック率が0.2％→1.0%に
- レコード連携先データの一括更新
- カバー機能(最大5万円まで立替)
今なら1年間無料でプレミアムサービスを体験することができます。
みんなの銀行Premiumの詳細については以下の公式ページを参考にしてみてください。
デジタルバンク「みんなの銀行」まとめ
新しい銀行の形、「みんなの銀行」を紹介しましたがいかがでしょうか。
このアプリを入れてから、財布の中からクレジットカードが減り、さらに生活のいろんなことがスマートフォンひとつで完結するようになってきました。
銀行アプリとは思えないくらい使いやすいので、皆さんもぜひ、みんなの銀行をスタートしてみてください！
