在宅ワークの仕事部屋用に新しく扇風機の購入を検討していませんか?
夏の暑さはリモートワーカーの最大の敵だと思います。
できればエアコン代を節約すべく、扇風機で夏の在宅ワークを乗り切りたいものです。
そこで、先日引っ越した筆者が新しく扇風機を買うにあたって、【普通の扇風機】と【タワーファン】のどちらが「在宅ワークに適しているか?」を実機検証しました。
アイリスオーヤマの3,000円扇風機2台を比較検証!
今回、プロペラタイプの普通の扇風機と、タワーファンのどっちが在宅ワークに最適か検証したく、2つの商品を購入しました!
それが以下の、アイリスオーヤマの製品たちです。
それぞれ、比較して使ってみました。
No.1:アイリスオーヤマ 扇風機 PF-301RA-W
段ボールは大きいです。開封していきます。
組み立て式です。説明書を見なくても直感的に組み立てていけます。
プロペラが透明なプラスチックで、チープな印象を受けました。これ、ちゃんと涼しくなるのか……?
とりあえず、組み立てました!
良くも悪くも、パっと見シンプル。やっぱり「3,000円感」は拭えない感じがします。
機能は風量「弱・中・強」の3段階調整と、「0〜180分」のタイマー機能のみ。私にとっては十分です。
普通の扇風機の良いところは、「高さが調節できること」「首の角度が変えられること」の2つです。
上のように、結構高さが変わります。安いタワーファンだと、上下の風向きは変えられません。
しかし、やっぱり、普通の扇風機は見た目がダサいのが、デスクルームにとってはマイナスポイントです。
No.2:アイリスオーヤマ タワーファン TWF-M73
次は、アイリスオーヤマの「タワーファン」を試します。
こちらは脚のスタンドだけ組み立ててあげる必要がありました。簡単です。
実はタワーファン初体験の筆者。早速体験してみます。
結構風がきます。タワーファンを使ったことがなく、実はあまり期待していませんでしたが、十分な風量を実感できました。
また、デザイン的にも普通の扇風機よりシンプルで、インテリアに馴染みやすいです(重要)。
風量・タイマー機能もシンプルで、筆者にとっては過不足ありません。
しかし、やはり難点は「高さが調節できず、足元にしか風がこないこと」。高いタワーファンなら風向きを上下に変更できるかもしれませんが、この商品は無理です。
また、定点的に風を送る普通のプロペラタイプの扇風機と違い、タワーファンは広い範囲でほどよい風量を送ってくれます。
しばらく使ってみましたが、タワーファンの方が長時間浴びても頭が痛くなりにくい印象です。
夏を乗り切れる在宅ワーク向け扇風機はこっち!
結論として、私のデスクにはタワーファンを設置することにしました!
普通のタイプの扇風機をデスクに導入するメリット・デメリットは以下のとおり。
- 首の角度が調節できる
- 高さが調節できる
- 風量が定点的にきて、強力
- 見た目がダサい
- 長時間使っていると頭が痛くなる
一方、タワーファンのメリット・デメリットは以下のとおりです。
- 見た目がシンプル
- 長時間使っても頭が痛くなりにくい
- 高さや風の角度が、製品によっては調節できない
- →足元にしか風がこない
やっぱり見た目は大事で、安いタワーファンを買いましたが、デザインは悪くなかったです。シンプルで、雰囲気を阻害しませんでした。
また、3,000円と安い、かつ初のタワーファンでしたが、意外にも風量が強く、十分涼めたことがポイントでした。
幅が広くちょうど良い風の吹き方で、頭も痛くなりにくかったです。
仕事用の扇風機は安くても十分使えた!
今回は、在宅ワークに最適な扇風機探しを行い、検証結果をシェアしました。
私が買ったアイリスオーヤマのタワーファン TWF-M73は本当にコスパに優れていると思います。
ぜひ、タワーファンの扇風機を検討してみてください!
寝室やリビングには普通のタイプがおすすめです!
デスクルームには、デザインもシンプルで馴染みやすいタワーファンがおすすめ。