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2021.08.29
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【必見】MacBookで使いたい「Controlキー」の裏技ショートカット。

Macbookユーザーの皆さん、ショートカットキーってCommand(⌘)キーだけだと思っていませんか?

確かに⌘+CやVでコピペしたり、⌘+Wでブラウザを閉じたり、ほとんどのショートカットは⌘キーで行います。

しかし、実は「Control+○」にもしっかりとショートカットが割り振られているんです。

MavBookで仕事をさらに効率化させたい方には必見の内容となっています!

この記事のまとめ    

  • Macで生産性を上げるControlキーショートカット

Controlショートカットその1:カーソル移動

カーソルの移動、キーボード右下の矢印キーで行っていませんか?

通常キーボードを打つときは、ホームポジションと呼ばれる手の置き方をします。

しかし矢印キーは右下にあるので、カーソルをキーで動かそうとすると、ホームポジションを崩してしまい、スムーズに文章が打ちづらくなります。

タッチタイピングができる人であればなおさら、矢印キーは小さいので誤作動しがちです。

そこで、できるだけホームポジションを崩さないよう、Controlキーで矢印キーを動かします。

ショートカットキーは以下の通り。

  • Control+F:ひとつ右(Forward)
  • Control+P:ひとつ上の行(Previous)
  • Control+B:ひとつ左(Back)
  • Control+N:ひとつ下の行(Next)
  • Control+A:段落の先頭へ
  • Control+E:段落の末尾へ(End)

Aの意味は調べてもわからなかったのですが、アルファベットの先頭という説があります。

意味と一緒に覚えると、身に付きやすいです。

矢印キーの代わりとなるF・P・B・Nはホームポジションからでも打ちやすいので、初めは覚えるまで大変ですが、慣れると作業が効率UPします!

Controlショートカットその2:テキストの削除や行の追加

実はControlのショートカットキーを使えば、エンターキーの上のバックスペースキーを使わなくても一文字ずつ消すことができます。

また、現在の行を消したり、あるいは行を追加したりと、文章執筆に役立つショートカットがたくさんあるので紹介します。

  • Control+H:一文字削除
  • Control+D:カーソルの右側を一文字削除
  • Control+K:カーソルの右側から段落の文末までを削除
  • Control+O:カーソルの後ろに一行挿入

さらに、

  • Control+Y:Control+Kで文末まで削除したテキストを貼り付け

もできます。

実用的なものとしては、Control+Hでバックスペースの代わりになるのは本当に便利なので、これひとつだけ覚えておくのがおすすめです。

Controlショートカットその3:テキストの変換

以下は地味に使えるショートカットです。

  • Control+J:打ち込んだテキストをひらがなに
  • Control+K:打ち込んだテキストをカタカナに
  • Control+A:打ち込んだテキストを半角アルファベットに

意外と使うこれらのショートカットは、たとえばこんな時に便利です。

  • フォームで、名前のフリガナを入力するとき
  • 数字やかっこ()などを半角にするとき
  • 勝手に漢字になってしまうのを直すとき

文章を書いていると煩わしくなるような、漢字のひらきや半角・全角の切り替えなどで役立つので、「知っている人だけが得する」豆知識です。

Controlショートカットその4:デスクトップ切り替え

筆者がおそらく最も使っているControlショートカットがMacの仮想デスクトップの切り替えです。

デスクトップの切り替えは、トラックパッドの四本指をスワイプするジェスチャーで切り替えることができます。

しかしトラックパッドでのデスクトップ切り替えは、右・左にひとつずつしか切り替えられない点や、四本指を使うので動かすのが面倒、といったデメリットがあります。

しかし、Macには以下のような便利なショートカットがあります!

  • Control+←:一個前のデスクトップに
  • Control+→:一個次のデスクトップに
  • Control+○(数字):○番目のデスクトップに

たとえば5個デスクトップを作成しているときに、「デスクトップ1」から「デスクトップ5」に移動するなら、「Control+5」を入力すれば良いです。

これが指でのジェスチャーだと大変ですよね。

ただし、「Control+数字」のショートカットはMacの本体設定が必要です。

「システム環境設定」を開いて、「キーボードショートカット」の設定画面に行きます。

ここに、今開いている仮想デスクトップの数だけ、切り替えのチェックボックスが表示されるので、チェックを入れます。

チェックを入れれば完了です!

実際にショートカットキーを入力してみて、デスクトップが切り替わるか見てみてください。

Controlの裏技ショートカットまとめ

Controlキーのショートカット、意外とたくさんあって、知らない技もあったのではないでしょうか。

MacのControlキーでは以下のショートカットが使えます。

  • カーソル移動
  • テキストの削除や行の追加
  • テキストの変換
  • デスクトップ切り替え

これらを使いこなせることになることで、トラックパッドや矢印キーがほとんど必要なくなり、ほとんどのキーボード作業をホームポジションで行えるようになります。

結果、生産性が向上するので、初めは慣れるまで時間がかかりますがぜひ試してみてください!

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