TO TOP
2022.01.06
Text:
【PR】当サイトには広告リンクが含まれています。

アクションに繋げるNotion読書記録の作り方。200冊超えの本を完全管理する

Notionで読書管理をしている人は多いです。

私のNotion読書管理ページは、テンプレートを使わず、一から自分で構成しました。

誰よりもこだわりのあるNotion記録術をご紹介します!

Notionでの読書記録

こちらが私が使用しているNotionの読書ページです。

ご覧のように私の読書記録は、

  • 書籍管理
  • アウトプット

の2つに分かれています。

ちなみにNotion公式のReading Listテンプレートは使用しておらず、イチからオリジナルで構築しました。

それぞれ詳しくご紹介します。

表紙からジャンルまで本情報を一括管理

書籍管理のページがこちら。

一冊の本に設定するプロパティは、

  • 作成日
  • 番号
  • スコア
  • 読書ステータス
  • カテゴリー
  • 著者
  • 媒体(紙か電子書籍か)
  • 発行年
  • 再読回数

などです。

加えて、読んだ本は写真を撮って、ページ内に保存しておきます。

「ビュー」を使って、書籍管理を最大限生かす

Notionで書籍を管理するメリットのひとつは、「ソート」や「フィルター」がかけられること。

私の読書記録ページの「ビュー」一覧がこちらです。

このように、

  • 「All」:すべての本。読んだ順に番号をつけて降順でソート
  • 「表紙ギャラリー」:表紙をギャラリービューで表示
  • 「再読中」:再読している本のみを表示
  • 「ランク順」:スコアランキングで並べる
  • 「読書中」:まだ読み終わってない本

という5つのビューを用意しています。

読んだ本を一括整理する「All」ビュー

基本的に、私のNotion読書管理データベースは常にAllビュー状態にあります。

全ての本の情報を一括管理しており、新しい本を読むたびに、ここへタイトル等を追加していきます。

表紙を眺める「表紙ギャラリー」ビュー

表示ギャラリービューでは、これまで読んできた本の表紙を眺めることができます。

「Files & media」プロパティを使って、表紙の画像ファイルを添付。

あまり実用性のあるビューではないですが、「そういえばこんな本も読んだなあ」と眺めていて楽しいです。

もう一度読む本だけを抽出する「再読中」ビュー

私の読書における悩みは、何でもかんでも「同時並行」して読み進めてしまうこと。

一冊が読み終わってなくても、すぐに別の本を買ったり、読み終わった本を再読したりして、平気で10冊以上を同時並行してしまいます。

そこで発明したのが「再読中」のビュー。

普通はプロパティのタグを使って、「読了」or「読書中」の2パターンで管理すると思いますが、私は「読了したけど、もう一度読んでいる本」も管理したくなりました。

チェックボックスを使って「再読中」の本にチェックします。

新規テーブルビューで「再読中」にチェックされているものだけを表示するフィルターをかければ、「すでに読了したが、現在再読中の本」だけを抽出できるのです。

お気に入りの本が一目でわかる「ランク順」ビュー

Notionで読書管理するユーザーは「☆」マークを使ってランク付けしている方が多いです。

私も☆を使い、さらになるべくカラフルにしてランク付けします。

そして、お気に入りの本をランク順に並べ替えられるビューを用意しました。

こうして見ると、いわゆるビジネス書より、小説も比較的多めにランクインしているなあ…と思いました。

余談ですが、Notionで管理している本が200冊を超えているので、「本当にお気に入りの本」がわからなくならないよう、無闇やたらに高評価はしないようにしています。

未読了の本だけを抽出する「読書中」ビュー

ステータスが「読書中」のみを抽出するためのビューです。

私の読書中の本は20冊以上もあって、「読書中」というかむしろ、「読み終わってない本」のリストになっています。

「あの本、読みかけだ…」と気づかせてくれるので、読書管理ページには作っておきたいビューです。

読んだ内容をアウトプットして行動に繋げる

5つのビューも私のオリジナル要素が強くて、かなり力を入れている読書管理術なのですが、これで終わりではありません。

Notionで本を管理して、読んだ内容をどのように活かせるかも重要。

なので、私は以下の2つを行っています。

  • Notionで感想文&アクションプランの書き起こし
  • Substackで本の要約アウトプット

それぞれ紹介します。

アクションプラン書き起こしページとリンク

読んで、感銘を受けたような本に関しては、気に入ったフレーズだったり学び得たことをNotionにアウトプットするようにしています。

具体的には、

  • 本の中のベストフレーズ:1つ
  • 本で学んだこと:3つ
  • 本から学んで、実践したいことや自分なりの考察:3つ

合計7つをアウトプットします。

基本的に誰にも見せない自分だけのノートとして使っているのですが…少しだけ、お見せします。

Substackで本のアウトプット

Substackというサービスをご存知でしょうか。

Substackは簡単にいうと、ブログとメルマガを合わせたようなサービスです。

私も最近始めてみたのですが、ブログよりも気楽に書けるのがお気に入りで、読書のアウトプット用として使っています。

よければ以下のリンクから私のSubstackに訪れてみてください。

hikaru’s Newsletter:Substack

まとめ|Notionで読書生活を仕組み化

記事執筆時点、Notionで読書記録を始めてから約2年経ちます。

どんどんと記入する項目が増えたり、新しくアクションプランページを設けたりと、日進月歩でNotion読書管理が進化していきました。

好みに合わせて、自由に「自分にあった自分だけの読書管理データベース」ができるのがNotionの魅力だと思っています。

この記事を書いた人

管理者

タイトルとURLをコピーしました