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サイト内の文字を一括置換できる「Search Regex」の使い方【WordPressプラグイン】

「Search Regex」の使い方

WordPressで、文字を一括で置換できるプラグインをお探しならSearch Regexがおすすめ。

たとえば、「変更になったサービス名称やURLなどが複数ページに存在するとき、いちいち各ページを編集するのは手間なので、まとめて文字置換したい」といったケースで活躍します。

本記事では、一括置換プラグイン「Search Regex」のインストール方法から使い方まで解説します。

目次

「Search Regex」のインストール方法

STEP
サイドバー「プラグイン」>「新規プラグインを追加」
サイドバー「プラグイン」>「新規プラグインを追加」
STEP
検索ボックスで「Search Regex」を検索し「今すぐインストール」
検索ボックスで「Search Regex」を検索し「今すぐインストール」
STEP
Search Regexを有効化
Search Regexを有効化

「Search Regex」でサイト内の文字を一括置換する方法

サイト内一括置換を実施する前にはバックアップを取ることをおすすめします。データベースに一括変更を加える少し危険な操作になるためです。できれば、プラグインやレンタルサーバーを使ってバックアップをとっておきましょう。

STEP
サイドバー「ツール」>「Search Regex」をクリック

プラグインのインストールが完了すると、WordPressサイドバーの「ツール」に「Search Regex」の項目ができるので、クリックします。

サイドバー「ツール」>「Search Regex」をクリック
STEP
置換したいテキストを検索して、置換対象となるページを確認

まずは、置換対象となるページの一覧を確認をしましょう。

今回の例では、2024年9月にサービス名称が変更になった「Xserver」→「XServer」(Sが大文字に変更)の文字置換を実施します。

まず、検索欄に置換対象のワードを入れます。今回の場合は「Xserver」です。

Search Regex 一括置換したい文字を入力して検索

入れたら「検索」ボタンを押します。そうすると以下のようになります。

Search Regex 文字を検索

このように、文字「Xserver」が入っている投稿が一覧表示され、該当箇所を黄色マーキングしてくれます。

次のステップにて、このマーキングしてある部分に対して、一括で「XServer」に置換処理をすることになります。

補足

今回の例のような、大文字小文字の区別がある場合について補足です。

検索欄横の「フラグ」>「大文字小文字の区別なし」のチェックをはずすと、大文字小文字を区別した状態で検索を実施してくれます。

「フラグ」>「大文字小文字の区別なし」のチェックをはずす

この状態で「Xserver」を検索すると……

Search Regex Xserverの検索結果

このように、s小文字の「Xserver」のみ引っかかりS大文字の「XServer」は除外されるようになります。

置換対象に大文字・小文字の区別が必要な際に、活用してください。

STEP
文字を一括置換する

置換を行うには、「検索」の入力欄に置換対象のテキストを、「置換」の入力欄に置換したいテキストを入力し、「すべて置換」ボタンを押すことで置換処理できます。

繰り返しになりますが、置換前にバックアップ推奨です。

Search Regex 置換のやり方

進行状況が「完了!」となれば置換成功です。

Search Regex 置換完了画面

念のため、いくつかのページをチェックして、正しく置換されているか確認しておきましょう。

以上がSearch Regexの基本の使い方になります。検索画面のさまざまなオプションを活用することで、投稿ページや固定ページのみに検索対象を絞り込んだり、細かい設定を一括変更できたりします。

「Search Regexで特定の箇所だけ一括置換をする方法を教えてほしい」など、解説のリクエストもお待ちしておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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