「ゲーム配信中も家族の声に気づきたい」「在宅ワーク中にインターホンや子どもの様子を聞き逃したくない」「ランニング中に車の接近を察知したい」と感じている人は多いのではないでしょうか。
そんなときに頼りになるのが、耳を塞(ふさ)がないイヤホン(オープンイヤー・イヤーカフ・骨伝導)です。耳の穴をふさがず、周囲の音を聞きながら音楽や通話を楽しめるので、「ながら聴き」にぴったり。長時間装着しても耳が痛くなりにくいのもうれしいポイントです。
本記事では、耳を塞がないイヤホンのおすすめ6選を価格順に紹介します。タイプごとの違いや選び方のポイントもまとめたので、自分の用途に合った1台を見つけてください。
ねこくん用途とタイプさえ押さえれば、約9,000円〜3万円台で快適な「ながら聴き」が手に入るよ!
耳を塞がないイヤホンとは?3つのタイプを比較


耳を塞がないイヤホンは、耳の穴に差し込まずに音を届ける構造のイヤホンの総称です。一般的には「オープンイヤー型」と呼ばれますが、装着方法や音の伝え方の違いで、大きく3つのタイプに分かれます。
| タイプ | 装着方法 | 得意なシーン | 音漏れ |
|---|---|---|---|
| イヤーカフ型 | 耳たぶに挟む | 在宅ワーク・通勤・普段使い | 少なめ |
| オープンイヤー型 (フック型) | 耳の上に引っかける | 運動・配信・長時間装着 | 少なめ |
| 骨伝導型 | こめかみに当てる | ランニング・サイクリング | やや多め |
イヤーカフ型|アクセサリー感覚で着けられる新定番
イヤーカフ型は、耳たぶをやさしく挟むように装着するタイプです。HUAWEI FreeClipシリーズの大ヒット以降、Anker・Bose・Shokzなど主要ブランドが次々に参入し、いま最も勢いのあるカテゴリといえます。
耳の穴を完全に空けたまま装着できるので、長時間使っても疲れにくく、メガネやマスクとも干渉しにくいのが特徴です。重量は片耳5〜6gほどと軽く、ピアスのような感覚で1日中着けっぱなしにできます。
オープンイヤー型(フック型)|運動でも外れない安定感
耳の上に細いフックを引っかけ、耳の穴の手前から音を届けるタイプです。装着が安定するためジョギングやワークアウトでも外れにくく、配信や在宅ワークなど長時間の装着にも向いています。
イヤーカフ型に比べてドライバーを大きく搭載しやすく、低音の量感を出しやすいのも強みです。ShokzのOpenFitシリーズや、EarFun OpenJumpなどコスパ重視のモデルもこのカテゴリに入ります。


骨伝導型|こめかみで聴くスポーツ向け定番
こめかみ付近の骨に振動を伝え、聴覚神経に直接音を届ける仕組みです。耳の穴とその周辺をまったくふさがないため、ランニングやサイクリング中でも周囲の音が完全にクリアに聞こえます。
一方で構造上やや音漏れが多く、低音の迫力はオープンイヤー型に譲ります。音楽鑑賞というより「走る・運動するための実用ツール」として選ぶのがしっくりきます。



3タイプもあると逆に迷っちゃう。どれを選べばいいの?



普段使い・在宅ワークなら「イヤーカフ」、ゲーム配信や運動なら「オープンイヤー」か「骨伝導」かな!
耳を塞がないイヤホンの選び方
使用シーンで選ぶ|在宅ワーク・ゲーム・運動
もっとも大切なのが、どんなシーンで使うかを最初に決めることです。シーン別のおすすめタイプはおおよそ次のとおりになります。
- 在宅ワーク・WEB会議:イヤーカフ型(通話マイクが優秀なモデル)
- ゲーム配信・ゲーム中のボイチャ:オープンイヤー型(マイク音質と装着安定性の両立)
- 家事・育児中のながら聴き:イヤーカフ型 or 骨伝導
- ジョギング・ジムでの運動:オープンイヤー型 or 骨伝導
- サイクリング・通勤:骨伝導(安全性を最優先)
とくにゲーム配信や在宅ワークで使う場合は、長時間装着しても疲れにくい軽量モデル(片耳10g以下)を選んでおくと快適です。
音漏れの少なさで選ぶ
耳を塞がない構造上、カナル型イヤホンよりはどうしても音漏れしやすくなります。とはいえ、最近のモデルは逆向きの音波を出して音漏れを打ち消す技術(逆位相キャンセル)を搭載しており、適正音量で使えばカフェやオフィスでもほとんど気になりません。
製品ページで「音漏れ抑制」「逆位相」「DirectPitch」などの表記があるモデルは、対策が施されている目安になります。一方で骨伝導モデルは音量を上げるとこめかみ部分から振動音が漏れやすいため、静かな場所では音量に注意しましょう。
装着感と重量で選ぶ
1日中着けっぱなしにするなら、片耳の重量は5〜10gを目安にしましょう。イヤーカフ型は約5〜6g、オープンイヤー型は約8〜10g、骨伝導型はネックバンド分の重みも含めて約30g前後です。
イヤーカフ型は耳たぶの厚みに合うかどうかが快適さを左右します。家電量販店で試着できるなら、必ず実物で挟み心地を確かめておくと安心でしょう。
再生時間・防水・通話品質で選ぶ
外出時に使うなら、ケース込みで30時間以上の再生時間を確保したいところ。防水性能はIPX4以上で雨や汗に対応、IPX5以上でランニング、IPX7なら水洗いOKが目安です。
WEB会議やゲームのボイスチャットで使うなら、マイク本数(4基以上)とAIノイズキャンセリング対応の有無もチェックしておきましょう。マルチポイント接続に対応していると、PCとスマホを同時接続できて切り替えがラクになります。



ゲーミング用途でPC&Switchを切り替えながら使うなら、マルチポイント対応はとっても便利だよ!
耳を塞がないイヤホンおすすめ6選
ここからは、Amazonで人気の定番モデルとShokz公式から厳選した2モデルを合わせて、耳を塞がないイヤホンのおすすめ6選を価格が安い順に紹介します。
| 製品名 | EarFun OpenJump | Anker Soundcore AeroClip | HUAWEI FreeClip 2 | Shokz OpenFit 2+ | Shokz OpenRun Pro 2 | Sony LinkBuds Open |
|---|---|---|---|---|---|---|
| タイプ | オープンイヤー(フック型) | イヤーカフ型 | イヤーカフ型 | オープンイヤー(フック型) | 骨伝導(ネックバンド) | オープンリング型 |
| 重量(片耳) | 約4.7g | 約5.9g | 約5.6g | 約9.4g | 約30.3g(本体) | 約5.1g |
| 連続再生 | 約11時間 | 約8時間 | 約9時間 | 約11時間 | 約12時間 | 約8時間 |
| ケース込み | 約42時間 | 約32時間 | 約38時間 | 約48時間 | — | 約22時間 |
| 防水 | IPX7 | IP55 | IP57 | IP55 | IP55 | IPX4 |
| コーデック | SBC / AAC / LDAC | SBC / AAC / LDAC | SBC / AAC / L2HC | SBC / AAC | SBC / AAC | SBC / AAC / LC3 |
| 参考価格 (調査時点) | 約8,990円 (Amazon実売) | 約17,990円 (Amazon実売) | 約24,800円 (Amazon実売) | 27,880円 (Shokz公式) | 27,880円 (Shokz公式) | 約28,600円 (ソニーストア) |



まずは比較表で気になるモデルをチェック! 用途に合いそうなものから詳細を見ていこう。
- 1万円以下で買える入門モデル
→EarFun OpenJump - 軽さ重視のイヤーカフ型コスパモデル
→Anker Soundcore AeroClip - イヤーカフ型の完成形・ロングセラー
→HUAWEI FreeClip 2 - 低音と装着感を両立した万能オープンイヤー
→Shokz OpenFit 2+ - ランニング・サイクリングの定番骨伝導
→Shokz OpenRun Pro 2 - Sonyらしい高音質オープンリング型
→Sony LinkBuds Open
【1万円以下コスパ抜群】EarFun OpenJump
- 9,000円弱でLDAC・3D音響対応のハイコスパ
- 14.2mm大型ドライバーで低音にも厚みあり
- 連続11時間/ケース込み42時間の長持ちバッテリー
- IPX7防水で汗・雨にも強い
- マルチポイント接続でPCとスマホを同時待ち受け
9,000円弱で「ながら聴き」を一気に試せるエントリー機
「EarFun OpenJump」は、9,000円弱で買えるオープンイヤー型イヤホンの定番モデルです。オーディオ評価機関VGPの2025年金賞を受賞しており、コスパ重視ユーザーから高い評価を集めています。
14.2mmのウールコンポジット振動板を搭載し、オープン型としては低音の鳴りが厚めなのが特徴。LDACに対応しているのもこの価格帯では珍しく、ハイレゾ相当の高音質を楽しめます。
耳掛け式で装着が安定するため、ジョギングやストレッチでも外れにくく、連続11時間/ケース込みで42時間の長時間再生に対応。「耳を塞がないイヤホンを試してみたいけど、いきなり高いモデルは怖い」という人にぴったりの1台でしょう。
- タイプ
-
オープンイヤー(耳掛け式)
- 連続再生
-
約11時間(ケース込み約42時間)
- 防水
-
IPX7
- コーデック
-
SBC / AAC / LDAC
【片耳5.9gの軽さ】Anker Soundcore AeroClip
- 片耳約5.9gでアクセサリー感覚の装着感
- 12mmドライバー+LDAC対応の高音質
- 形状記憶チタンワイヤーで耳にやさしくフィット
- 4基マイク+AIノイズキャンセリングでWEB会議も快適
- IP55の防塵・防水でアウトドアにも対応
アクセサリーのように着けっぱなしできるイヤーカフ型コスパ機
「Anker Soundcore AeroClip」は、片耳約5.9gという軽さとAnkerらしい高音質のバランスが取れたイヤーカフ型イヤホンです。
0.5mmの形状記憶チタンワイヤーと柔軟なTPU素材を組み合わせ、耳たぶへの圧迫感を最小限に抑えた設計が好評。12mmの大型ドライバーとLDAC対応で、オープン型としては低音の量感もしっかり感じられます。
4基のマイクとAIノイズキャンセリングを備えるため、在宅ワークやゲームのボイスチャットでも声がクリアに届きます。連続8時間/ケース込み32時間とバッテリーも十分。約4万円のBose Ultra Open Earbudsと比べると低音の質感や没入感では一歩譲るものの、装着感の軽さとマイク性能は近いレベルで楽しめます。2万円以下でイヤーカフ型の主要機能を一通り押さえたい人にちょうどいい1台でしょう。
- タイプ
-
イヤーカフ型
- 重量
-
片耳約5.9g
- 連続再生
-
約8時間(ケース込み約32時間)
- 防水
-
IP55
【イヤーカフ型の完成形】HUAWEI FreeClip 2
- 世界累計400万台超の初代の正統後継モデル
- デュアル振動板で初代比約2倍の音量と低音
- NPU AIプロセッサー搭載で通話品質も向上
- IP57の防塵・防水で安心して持ち出せる
- 左右自動認識でどちらの耳に着けてもOK
イヤーカフ型のド定番が音質・通話・防水を底上げ
「HUAWEI FreeClip 2」は、イヤーカフ型ブームの火付け役・初代FreeClipの後継モデルとして2026年2月に発売された人気機です。
独自のデュアル振動板ドライバーを採用し、HUAWEI公式仕様によると初代比で約2倍の音量と低音表現を実現。HUAWEIイヤホン初のNPU AIプロセッサーも搭載され、通話時のノイズ抑制も大きく進化しています。
IP57の防塵・防水性能と落下検知機能を備え、外出時にも安心。「イヤーカフ型を選ぶならこれ」と言える完成度で、迷ったらまず候補に入れたい1台です。



初代から愛用してた人も、2代目の音質ジャンプアップにビックリするはず!
- タイプ
-
イヤーカフ型
- 連続再生
-
約9時間(ケース込み約38時間)
- 防水
-
IP57
- カラー
-
ブラック / ホワイト / ブルー
【低音と装着感を両立】Shokz OpenFit 2+
- 世界No.1オープンイヤーブランドの最新フラッグシップ
- 17.3mm大型ドライバー+Dolby Audio対応
- 連続11時間/ケース込み48時間のロングバッテリー
- 音漏れ抑制テクノロジー+IP55防水で実用性も高い
- 30日返品保証+24か月製品保証で購入後も安心
「ながら聴き」の世界基準。動きに強い設計と高音質を両立
「Shokz OpenFit 2+」は、耳をふさがない「オープンイヤー型」イヤホンの世界No.1ブランド(※データ出典:Omdia)であるShokzのフラッグシップモデルです。
17.3mmの大型ドライバーとDolby Audioに対応し、オープン型としては圧巻の音場感を実現。耳の上に引っかけるフック設計は動きに強く、配信やワークアウト中もズレにくいフィット感が魅力です。
連続11時間/ケース込み48時間のロングバッテリーに加え、IP55防水・物理ボタン・ワイヤレス充電も対応する全部入り仕様。「30日間の返品・返金保証」「24か月の製品保証」「安心のカスタマーサポート」と、購入後の手厚いサポートも公式直販ならではの強みです。
製品詳細はShokz日本公式サイトからも確認できます(公式サイトなら【30日間の返品・返金保証/24か月の製品保証】あり)。



「耳をふさがないイヤホン=Shokz」というくらいのド定番。迷ったらコレを選んでおけば外さないよ!
- タイプ
-
オープンイヤー(耳掛け式)
- ドライバー
-
17.3mm大型ドライバー(Dolby Audio対応)
- 連続再生
-
約11時間(ケース込み約48時間)
- 防水
-
IP55
【ランニング・サイクリングの定番】Shokz OpenRun Pro 2
- 骨伝導+空気伝導のハイブリッド「DualPitch技術」搭載
- 連続12時間再生+USB-C急速充電
- IP55防塵・防水で雨や汗も気にならない
- こめかみ振動を抑える設計で従来比の音漏れも軽減
- 30日返品保証+24か月製品保証付き
骨伝導の弱点だった「音の薄さ」を空気伝導で補強したスポーツモデル
「Shokz OpenRun Pro 2」は、骨伝導の元祖ブランドであるShokzのスポーツ向け最新フラッグシップです。
骨伝導ドライバーに加えて18×11mmの空気伝導ドライバーを組み合わせた「DualPitch技術」を採用。従来の骨伝導の弱点だった低音の薄さを補い、ランニング中でもしっかりとリズムを刻めるサウンドに進化しています。
ネックバンド型で長時間装着しても安定し、IP55の防水で雨や汗もOK。USB-C急速充電に対応し、5分の充電で約1.5時間使えるので、出発前のあわてた朝でも安心です。ランニング・サイクリング用途で本気で1台選ぶなら、現状この機が鉄板といえる完成度でしょう。
製品詳細はShokz日本公式サイトからも確認できます(公式サイトなら【30日間の返品・返金保証/24か月の製品保証】あり)。
- タイプ
-
骨伝導+空気伝導(ネックバンド)
- 連続再生
-
約12時間
- 防水
-
IP55
- 重量
-
約30.3g
【Sonyらしいクリアサウンド】Sony LinkBuds Open
- 独自のリング型構造でクリアな抜け感サウンド
- DSEEで圧縮音源もアップスケーリング
- 新開発「エアフィッティングサポーター」で軽い装着感
- 連続8時間/ケース込み22時間で日常利用に十分
- マルチポイント接続でPC+スマホ同時待ち受け
耳の穴の上に「リング」を浮かせるSony独自設計
「Sony LinkBuds Open(WF-L910)」は、耳の穴の上にドーナツ状のリングを浮かせる独自設計を採用した、Sonyらしい個性派モデルです。
リング中央が空洞になっているため、周囲の音をそのまま取り込みつつ、ドライバーから直接音が耳に届くクリアなサウンドが特徴。Sony独自のDSEE技術で圧縮音源もハイレゾ相当にアップスケーリングしてくれます。
新開発の「エアフィッティングサポーター」でフィット感を高め、ジョギング程度の動きでも外れにくい仕様。マルチポイント接続も対応するため、ゲーミングPCとSwitchを切り替えながら使うシーンにも便利でしょう。
- タイプ
-
オープンリング型
- 連続再生
-
約8時間(ケース込み約22時間)
- 防水
-
IPX4
- 特徴
-
DSEE / マルチポイント接続 / リング型ドライバー
耳を塞がないイヤホンのメリットと注意点
カナル型イヤホンと比べて、耳を塞がないイヤホンには明確な長所と短所があります。購入前に両面を把握しておきましょう。
メリット|「ながら聴き」と耳の健康を両立できる
- インターホン・家族の声・車の接近音を聞き逃さない
- 長時間装着しても蒸れず、耳が痛くなりにくい
- 外耳道をふさがず、外耳炎・湿疹のリスクを下げられる
- イヤーピースのサイズ違いに悩まされない
- メガネ・マスク・ピアスとの干渉が少ない
とくに在宅ワーカーやゲーム配信者にとっては、家族からの声かけや宅配便のチャイムに気づける安心感が一番のメリットになります。また、ヘッドセットを毎回着けたり外したりする手間からも解放されます。
注意点|音漏れと低音
- カナル型に比べて音漏れしやすい(とくに大音量時)
- 低音の量感はカナル型に一歩譲る
- 騒がしい環境では音楽が聞こえにくい
- 没入感が必要な映画・ゲーム視聴には向かない
静かな図書館や満員電車では音量を上げざるを得ず、音漏れリスクが高まります。そういうシーンでは無理せずカナル型と使い分けるのが現実的でしょう。



「在宅・運動・移動はオープンイヤー」「集中・移動中の没入は別途カナル型」と、2台持ちにする人も多いよ!
耳を塞がないイヤホンに関するよくある質問
耳を塞がないイヤホンはなんていう名前で呼ばれている?
正式名称は決まっていませんが、メーカー各社では「オープンイヤー型」「イヤーカフ型」「骨伝導型」と装着方法ごとに呼び分けるのが一般的です。
ほかに、「ながら聴きイヤホン」「ながら聴きヘッドフォン」「開放型イヤホン」などとも呼ばれます。
骨伝導イヤホンがダメと言われる理由は?
骨伝導イヤホン自体が「ダメ」というわけではなく、用途を間違えると満足度が下がりやすいのが理由です。
構造上、音漏れが起きやすく、低音の量感もカナル型に比べると弱め。音楽鑑賞メインで選ぶと「思ったより音がスカスカ」と感じやすいでしょう。一方、ランニングやサイクリングなど「安全第一で周囲の音を聞きたい」シーンでは強みを発揮します。
音漏れはどのくらい大きい?
適正音量(端末ボリュームの50〜60%程度)であれば、静かな室内でも30cm離れた相手にうっすら聞こえる程度です。
満員電車・カフェなど一般的な環境音がある場所では、ほぼ気にならないレベル。図書館や深夜のオフィスなど無音に近い環境では音量に注意しましょう。最新モデルは音漏れ抑制技術を搭載しており、年々改善しています。
ゲームのボイスチャットや配信に使える?
WEB会議や日常的なボイスチャット用途であれば、本記事で紹介したモデルはマイク品質・遅延ともに十分実用レベルです。
ただし、FPSなど足音やリロード音を聞き分けて勝負するゲームには、密閉度の高いゲーミングヘッドセットのほうが向いています。RPGや育成ゲームをBGM感覚で楽しむ「ながらゲーム」用途なら、耳を塞がないイヤホンが快適でしょう。
自転車での使用は違反になる?
自転車に乗りながらイヤホンを使ってもよいかは、住んでいる都道府県のルールによって扱いが変わります。骨伝導やオープンイヤーであっても、まわりの音やクラクションが聞こえない状態だと判断されれば取り締まりの対象になります。
「耳をふさがないから大丈夫」と決めつけず、自分の住んでいる地域のルールを必ず確認し、外で使うときは音量を控えめにして安全を最優先にしましょう。
有線タイプの耳を塞がないイヤホンはある?
ラインアップは少ないですが、ごく一部に有線・ネックバンド型のオープンイヤーモデルが存在します。
ただし主流はワイヤレスで、選択肢の多さ・最新技術の投入もワイヤレス側に集中しています。とくに理由がなければワイヤレスモデルから選ぶのが現実的でしょう。
まとめ|耳を塞がないイヤホンで「ながら聴き」を快適に
耳を塞がないイヤホンは、「音楽を楽しみつつ周囲の音にも気づきたい」という現代のライフスタイルにぴったりのアイテムです。在宅ワーク、ゲーム配信、家事、運動と、用途を選ばず幅広く活躍してくれます。
選び方をおさらいすると、まず「使うシーン」からタイプ(イヤーカフ/オープンイヤー/骨伝導)を決めて、音漏れ対策・装着感・再生時間で絞り込むのが鉄則です。
1万円以下で気軽に始めたいならEarFun OpenJump、軽さ重視ならAnker Soundcore AeroClip、イヤーカフ型の完成形を求めるならHUAWEI FreeClip 2。オープンイヤーの世界基準を選ぶならShokz OpenFit 2+、ガチ運動派ならShokz OpenRun Pro 2、Sonyらしい音作りが好みならLinkBuds Openと、選ぶ軸を決めれば候補は自ずと絞られてきます。
気になるモデルが固まったら、本文中の比較表で重量・防水・コーデックなどを横並びで再チェックし、自分の使い方に合うかを最終確認してみてください。本記事を参考に、自分のライフスタイルに合った1台を見つけてもらえると幸いです。



耳をふさがないイヤホンに慣れると、もうカナル型には戻れなくなるくらい快適! お気に入りの1台で、ながら時間を楽しもう。


















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