1年以上前、AirTagを購入してレビューした記事を公開しました。
そんなAirTagですが、1年〜経ってバッテリー切れの通知がきたまま、かなりの期間放置していました。
てっきりバッテリー切れでAirTag自体を買い替えないといけないと思っていたところ、普通にバッテリー交換すれば使えるとのこと。
バッテリー自体は安くて交換方法もとても簡単だったので、手順をまとめました。
AirTagバッテリーの交換方法
1. バッテリーを用意
まず、バッテリーを用意する必要があります。「CR2032 3V」という種類のバッテリーで、どこに売っているんだ……?と私は思ったのですが、どこにでも売っていました。
私は以下のバッテリーを100均(ダイソー)で買いました。
ちなみに、コンビニでも売っていました。
2. AirTagを分解する
次にバッテリーの交換のためにAirTagを分解する必要があるのですが、とても簡単です。道具も必要ありません。
AirTag正面をグッと押し込みながら、反時計回りに少し回せば、スキマができます。
スキマができれば簡単にフタがとれます。
3. バッテリーを交換する
新しいバッテリーに交換しましょう。このとき、プラス(+)が上になるようにしてください。
バッテリーが入って、ピッと音がなれば、バッテリーが正しく入っています。
4. AirTagを元に戻す
開けたときの逆の方法で、フタを戻して時計回りに回し、AirTagを元にもどして完了です。
5. AirTagが使えるか確認する
AirTagにバッテリーが戻ってちゃんと使えるようになっているか確認するには、「探す」アプリを開きます。
AirTagのアイテムの表示があれば正しく機能していることがわかります。
AirTagのバッテリー残量が少なくなってきたら、探すアプリ上で確認できるので、また半年〜1年後にチェックするのがおすすめです。
AirTagの電池はどのくらい持つ?
AirTagの電池は、1年以上持つとApple公式に記載があります。個人で使用していても、ちょうど購入後1年くらいでバッテリーが少ないと通知が来ました。