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2022.02.15
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【Apple】AirTagレビュー 財布を無くしたことがある人は買って。

半年前、MacBook Air(2020)を買うついでに「AirTag(エアタグ)」を購入。

正直なところ、AirTagが発表当時から「こんな小さいアイテムが4,000円もして、誰が買うんだ……」と思っていました。

しかし、気づいたら財布の中にずっと入っています。

「なぜ買ったのか」「実際使ってみてどうか」をレビューしますので、気になっている方の参考になったら幸いです。

この記事のまとめ    

  • AirTagとは何か
  • AirTagの見た目
  • 実際に使ってみてどうか
  • 財布に入るサイズ感か
  • AirTagに3,800円の価値があるのか

AirTagとは?

AirTagというのは、コレです。

コインのようなアイテムで、Appleいわく「見つける天才」。

いわゆる「スマートタグ」というアイテムで、これを装着したモノの位置情報がわかります。

私のように財布に入れたり、鍵のキーホルダーとして使ったりするのが主な使い道。

つまり万一紛失した場合に、Apple IDを使って、AirTagとセットの紛失物を探すことができるのです。

AirTagの特徴

AirTagの特徴は5つ。

  • 位置情報が追跡できる
  • 音が鳴らせる
  • 1年以上使えるバッテリー(交換のタイミングもわかる)
  • 防水
  • 最新iPhoneなら「正確な場所を見つける」機能が使える

バッテリーが長持ちだったり、防水機能があるのはスマートタグとして嬉しいポイントです。

「正確な場所を見つける」機能

iPhone 11以降のiPhoneなら、この「正確な場所を見つける」機能が使えます。

上の画像をご覧いただければわかるとおり、近くのAirTagに対して、より正確な方角・距離を示してくれる機能です。

残念ながら私はiPhone SE(第2世代)だったので、この機能は使えません(もちろんそれでも十分使えます)。

AirTagの内容

AirTagが届いたので、開封していきます。

まずはApple製品おなじみの箱。

Air Tagの外箱はこんな感じです。

内容物は以下のとおり。

AirTag本体と、簡単な説明書が含まれているのみです。

AirTagの外観

AirTagを手にとってみました。

サイズ感としては、500円玉よりひとまわり大きい感じです。

厚みは500円玉3枚分程度あります。

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なぜ3,800円もするAirTagを買ったのか

買った理由は、「財布を無くしたから」でした。

財布を無くしたとき、人生が終わったかのような気分になり、心臓がバクバクしたときに思ったことが以下。

「こんなとき、AirTagが財布に入っていれば……」。

気づくと、Apple公式サイトのカートに入っていました。

いわゆる「安心を買う」というもの

買ってみて感じますが、「いつでも財布をなくせる」気分です。

(もちろん紛失したくはないですが!)

一度無くしたものが、「どこにあるかわからない」というのは、本当にストレス。

財布やスマホを無くしたことがある人も多いはずですが、自宅内で紛失したとしても焦りがスゴイです。

絶対なくしてはいけないモノを、iPhoneで探せるというのは、「安心を買う」という意味でとても価値があると思い知らされました。

財布にAirTagを入れてスマホで探してみる!(使い方)

早速iPhoneにペアリングして、屋外で「ちゃんと探せるか」を試してみました。

ちなみに使用スマホはiPhone SE(第2世代)なので、「正確な場所を見つける」機能が使えません。

しかし、位置情報を取得したり、音を鳴らしたりはできるので、結論として買った価値はありました。

ペアリング

スマホを開くと、AirTagを察知して以下の画面になるので「接続」をタップ。

今回は財布にAirTagを入れるので、「財布」を選択。

自分のApple IDにこのAirTagを登録します。

「完了」をタップしてペアリング完了です!

早速マップが表示されて、正確に自分のいる場所を指してくれています。

実践で使い方をチェック! 本当にAirTagを探せる?

では、財布にAir Tagを入れます!

私が使っている小さな財布でもちゃんと入りました。

屋外で友達に財布を持って歩いてもらいます!

AirTagを探すには、iPhoneに標準で入っているアプリ「探す」を開きます。

画面は以下のような感じになり、下メニューバーから「持ち物を探す」を選択して、自分の財布をタップしてみます。

AirTagを入れたアイテムまでの距離・所要時間がわかります。

上の画面で「出発」をタップすれば、目的地までナビゲートしてくれます。

「経路」をタップしても同様です。

また、近づいたら「サウンドを再生」をタップすることで、AirTagに音を鳴らすことができ、場所がわかりました。

手元から離れたときに通知

手元から離れたときに通知」という機能もありました。

たとえば、スマホを持ちながら財布の元を離れると、スマホに通知を送ってくれます。

紛失モード

本当に財布を紛失したときは、「探す」アプリを開いて、この「紛失モード」をオンにします。

紛失モードにすることで得られるメリットは以下のとおり。

  • 位置情報を検知したら通知する
  • ほかのApple IDにペアリングできなくする
  • メッセージを残す

3つ目の「メッセージを残す」は、iPhoneやiPadなどの画面に持ち主の連絡先を記載できる機能です。

1番多い使い方は自宅での「無くしもの」……

自宅の中で、財布やスマホを無くすことも多くないですか?

そんなときもApple IDが紐づいていれば安心です。

iPhoneやiPadの「探す」アプリを使う、あるいはPCブラウザからApple IDのページを開き、「サウンドを再生」で音を鳴らします。

私は結局財布を無くすことはなくなったものの、この方法で何度もスマホやAirTagを自宅内で発見しています(まずなくさないような管理大事……)。

AirTagまとめ

今回はAppleのAirTagを買って、実際に使ってみてのレビューをしました。

私がモノを無くしたときの焦りがヒドいタイプなので、AirTagによって人生の安心感が増した気分です。

3,800円は高いと今でも思いますが、買ってよかった。

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