1年以上前、AirTagを購入してレビューした記事を公開しました。
そんなAirTagですが、1年〜経ってバッテリー切れの通知がきたまま、かなりの期間放置していました。
てっきりバッテリー切れでAirTag自体を買い替えないといけないと思っていたところ、普通にバッテリー交換すれば使えるとのこと。
バッテリー自体は安くて交換方法もとても簡単だったので、手順をまとめました。
AirTagバッテリーの交換方法
1. バッテリーを用意
まず、バッテリーを用意する必要があります。「CR2032 3V」という種類のバッテリーで、どこに売っているんだ……?と私は思ったのですが、どこにでも売っていました。
私は以下のバッテリーを100均(ダイソー)で買いました。
![CR2032 3V](https://fikaweb.jp/magazine/wp-content/uploads/2023/12/IMG_4449-1024x768.jpeg)
ちなみに、コンビニでも売っていました。
![](https://fikaweb.jp/magazine/wp-content/uploads/2023/12/IMG_4440-1-1024x657.jpeg)
2. AirTagを分解する
次にバッテリーの交換のためにAirTagを分解する必要があるのですが、とても簡単です。道具も必要ありません。
AirTag正面をグッと押し込みながら、反時計回りに少し回せば、スキマができます。
![AirTagを分解する](https://fikaweb.jp/magazine/wp-content/uploads/2023/12/IMG_4450-1024x654.jpeg)
![AirTagを分解する](https://fikaweb.jp/magazine/wp-content/uploads/2023/12/IMG_4451-1024x642.jpeg)
スキマができれば簡単にフタがとれます。
![](https://fikaweb.jp/magazine/wp-content/uploads/2023/12/IMG_4452-1-1024x768.jpeg)
3. バッテリーを交換する
新しいバッテリーに交換しましょう。このとき、プラス(+)が上になるようにしてください。
![](https://fikaweb.jp/magazine/wp-content/uploads/2023/12/IMG_4453-1-1024x768.jpeg)
![](https://fikaweb.jp/magazine/wp-content/uploads/2023/12/IMG_4454-1-1024x768.jpeg)
バッテリーが入って、ピッと音がなれば、バッテリーが正しく入っています。
4. AirTagを元に戻す
開けたときの逆の方法で、フタを戻して時計回りに回し、AirTagを元にもどして完了です。
![AirTag](https://fikaweb.jp/magazine/wp-content/uploads/2023/12/IMG_4458-1024x768.jpeg)
5. AirTagが使えるか確認する
AirTagにバッテリーが戻ってちゃんと使えるようになっているか確認するには、「探す」アプリを開きます。
![探すアプリ](https://fikaweb.jp/magazine/wp-content/uploads/2023/12/IMG_4459-595x1024.jpeg)
AirTagのアイテムの表示があれば正しく機能していることがわかります。
![探すアプリ](https://fikaweb.jp/magazine/wp-content/uploads/2023/12/IMG_4460-603x1024.jpeg)
AirTagのバッテリー残量が少なくなってきたら、探すアプリ上で確認できるので、また半年〜1年後にチェックするのがおすすめです。
AirTagの電池はどのくらい持つ?
AirTagの電池は、1年以上持つとApple公式に記載があります。個人で使用していても、ちょうど購入後1年くらいでバッテリーが少ないと通知が来ました。
![](https://fikaweb.jp/magazine/wp-content/uploads/2023/12/5394693e4b6cab93f48d66cb437ec64f.png)