【Anker】Soundcore Life Q30レビュー! コスパ◎なワイヤレス&ノイズキャンセリングヘッドホン
2022年のAmazon初売りにて、人生初のワイヤレスヘッドホンを購入しました。
選んだのはAnkerのSoundcore Life Q30。
ノイズキャンセリングヘッドホンです。
購入目的は、自宅やコワーキングスペースで集中して作業するため。
今回、購入して実際に作業しながら1ヶ月使ってみましたので、レビューしていきます。
結論として、コスパ抜群なノイキャンワイヤレスヘッドホンを求めている方におすすめです!
Anker Soundcore Life Q30の概要
Anker Soundcore Life Q30が届きました!
開封すると、丸いケースが出てきました(お弁当箱みたい……というのが第一印象)。
ケースも開けて、内容はこんな感じ。
シンプルな外観で、カッコいいです!!
ヘッドホン充電用のUSB-C & USB-Aケーブルや、AUXケーブル、ケーブル用ポーチも同梱されています。
Anker Soundcore Life Q30のスペックをまとめると、以下のとおり。
スペック | |
---|---|
重さ | 約260g |
通信規格 | Bluetooth 5.0 |
再生可能時間 |
最大40時間(ノイズキャンセリングモード)、最大60時間(通常) |
充電時間 | 約2時間 |
充電端子 | タイプCポート(USB-C) |
対応コーデック | AAC、SBC |
同梱物 | 3.5mm AUXケーブル、USB-C & USB-Aケーブル、ハードトラベルケース、クイックスタートガイド、安全マニュアル |
カラー | ブラック、ネイビー、ピンク |
アプリ | あり(Soundcore) |
マルチペアリング | 最大2台(一度に再生できるのは1台) |
ちなみにAnker公式サイトでの価格は8,990(税込)でした。
私が購入した価格は、Amazon初売り時のタイムセールを利用して約7,000円です!
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Anker Soundcore Life Q30の良い点
実際に使ってみて良かったポイントをいくつかレビューしていきます!
ワイヤレスで2台同時接続も可能
初めてワイヤレスのヘッドホンを手にしました。
結論として、やっぱり「ワイヤレス」はとても便利。
いちいちPCに接続する手間がないですし、作業時にコードが腕に当たったり絡まったりすることがなく、ストレスフリーです。
また、同時に2台のデバイスにペアリングできるのも非常に魅力的でした。
私はMacBookとiPhoneにペアリングしていますが、とくに接続の手間なく、再生元の切り替えができます。
ノイズキャンセリングできる!
Soundcore Life Q30を購入した決め手は「ノイズキャンセリング機能があること」でした。
実際にノイズキャンセリングモードを使ってみましたが、確かにちゃんと周りの騒音は消えます。
常時「ノイズキャンセリングモード」で、1ヶ月ほど使ってみましたが、打ち消せる音は以下のとおり。
- カフェ・コワーキングスペース:軽い騒音・音楽・タイピング音など
- 自宅:洗濯機・冷蔵庫・外の車の音など
ただし、後述しますが、完璧なノイズキャンセリングではありませんでした。
ちなみに、Soundcore Life Q30のノイズキャンセリングは以下の3タイプあります。
- 交通機関モード
- 屋外モード
- 屋内モード
ノイズキャンセリングタイプは専用アプリで切り替え可能です。
片手で操作できる
Soundcore Life Q30では、右耳ヘッドホンで基本的な操作が一通りできます。
- 触れる:ノイキャン切り替え
- ボタン:再生・停止・音量調節
とくに「ノイズキャンセリングモード⇄ 外音取り込みモード ⇄ノーマル」切り替えが簡単操作でグッドでした。
耳が疲れにくい
Soundcore Life Q30は比較的疲れにくく、数時間付け続けていても大丈夫な印象です。
以前、有線のヘッドホンを持っていたのですが、耳が痛くなって長時間つけていられない経験があり、軽くトラウマでした。
しかし、Soundcore Life Q30はヘッドホン自体も比較的軽く、苦しくありません。
音質
音質についてはあまりこだわりのないタイプですが、十分満足できました。
良くも悪くも、値段相応な印象です。
音質にあまり期待しすぎないタイプの方なら問題ないと思います。
専用アプリでカスタマイズも
Soundcore Life Q30には専用アプリ「Soundcore」があります。
専用アプリでできることは以下のとおり。
- イコライザー設定
- ノイズキャンセリングの切り替え
- 睡眠モード(ヒーリングサウンドの再生)
Soundcore
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充電がタイプCポート
地味にうれしいポイントが、タイプCで充電できること。
ワイヤレスアイテムの困った点は「充電しなくてはいけないこと」だと思っています。
しかし、タイプCケーブルなら常に持ち歩いているため、コンセントさえあれば充電可能です。
Anker Soundcore Life Q30のイマイチな点
イマイチな点もいくつかありましたので、参考までに。
ヘッドホンを外すと音漏れする
ヘッドホンを外したときの音漏れが大きいです。
Soundcore Life Q30に限らず、ヘッドホンはそこが悩み。
友人に確認してもらいましたが、着用時あまり漏れていないようです。
ノイズキャンセリングはそこまで強力ではないかも
個人的にノイズキャンセリングはあまり強力ではないな……と感じました。
音量にもよりますが、軽い騒音は打ち消してくれます。
しかし、人の咳、大きな声の会話は聞こえました。
友人からAirPods Proを借りたことがありますが、ノイズキャンセリング機能はさすがに負けますね。
ワイヤレスヘッドホンに、おまけでノイズキャンセリング機能がついている、くらいのイメージが良いと思います。
1分でOK!Soundcore Life Q30のペアリング手順
Soundcore Life Q30は、以下の手順で接続を行います。
①電源をOFFにした状態で、電源ボタンを5秒長押し
LEDランプが青く点滅し、Bluetoothペアリングモードに。
②デバイス側で「接続」をクリック
▲ Macでの画面ですが、iPhoneの場合は「設定」を開いて「Bluetooth」を選択すれば、「Soundcore Life Q30」が下部に表示されます。
これでOKです!
Soundcore Life Q30は最大2台のデバイスにペアリングできます。
Anker Soundcore Life Q30はどんな人におすすめ?
AnkerのSoundcore Life Q30が個人的におすすめなのは、以下のようなタイプの方です。
- コスパの良い「ノイズキャンセリング付きヘッドホン」が欲しい人
- マルチペアリングできるワイヤレスヘッドホンが欲しい人
- ワイヤレスヘッドホンデビューしたい人
私のように、「初めてのワイヤレスヘッドホン」を探している人にはピッタリだな、と思いました。
たとえばAirPods Proはノイズキャンセリングがスゴいですが、約3万円もします。
一方、Soundcore Life Q30は1万円以内で手に入れることができ、かつ軽音なら十分打ち消せるので、コスパが良いです。
何よりデザインが安っぽくなくてカッコいいので、初めてのヘッドホンにとてもおすすめできます。
ちなみに、Amazonだと「1,000円程度の割引クーポン」が用意されているのをよく見かけます!!
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まとめ
今回は、AnkerのSoundcore Life Q30のレビューを行いました。
7,000〜9,000円で買えるノイズキャンセリング付きワイヤレスヘッドホンとしては、比較的コスパの良い商品なのではないかと思います。
さすがAnkerさん。
初めてワイヤレスヘッドホンを使ってみて、これからもオーディオ関連のガジェットに触れてみようと思いました。
ガジェット好きな方はあわせて、Anker製品のレビュー記事もぜひ読んでみてください!