Anker PowerCore Fusion 5000をレビュー!コンセント付きモバイルバッテリーはこれ!
最近は豊富なバリエーションのモバイルバッテリーが発売されていて、どれを選べば良いかわかりませんよね。
そんな中で私が出会ったのがAnkerのPowerCore Fusion 5000というモバイルバッテリー。
コンセントと一体化したモバイルバッテリーで、持ち運びの多い私の生活スタイルにピッタリのアイテムでした!
Anker PowerCore Fusion 5000はどんな人におすすめ?
実際に半年以上PowerCore Fusion 5000を使ってきたので、体験談を元に「こんな人におすすめ!」という結論から解説していきます!
- コンセント付きのモバイルバッテリーが欲しい方
- スマホ用のモバイルバッテリーを探している方
- iPadを半分くらい充電できれば十分な方
- 3ポート欲しい方
- モバイルバッテリーの持ち運びの多い方
- とにかくコスパ重視な方
逆に以下のような方にはあまりおすすめできません!
- PC用のモバイルバッテリーを探している方
- iPadをフル充電できるものを探している方
バッテリー容量が5000mAなので、PCや12.9インチのiPadなどはあまり充電できずおすすめできません。
実際私もMacBook Pro 16インチの充電が切れてどうしようもなかった際に、このPowerCore Fusion 5000を使って充電したのですが、ほとんど持ちませんでした。
逆に旅先のスマホ用充電器としてモバイルバッテリーを探している方には自信を持っておすすめできます!
Anker PowerCore Fusion 5000の魅力
Anker PowerCore Fusion 5000の魅力を解説していきます!
コンセントと一体型のモバイルバッテリー
Anker PowerCore Fusion 5000の最大の魅力と言っても良いのが、コンセント(プラグ)と一体型になっている点。
モバイルバッテリー自身を有線でコンセントに接続するのって面倒なんですよね…。
とくに外出が多い場合、ただでさえケーブルだらけのガジェットポーチに、さらにコードが増えてしまいます。
一方このAnker PowerCore Fusion 5000なら、持ち運ぶケーブル数を減らせます!
自宅で普通のACアダプタとしても使える
自宅でのバッテリー充電時もコンセントを指すだけなのでとても楽です。
普通のACアダプタとしても使えるので、自宅ではバッテリー充電・ACアダプタ電源の役割を同時に果たしてくれます!
増えがちなACアダプタをなくして、すべてAnker PowerCore Fusion 5000に統一してしまうこともできてしまいます。
軽いので持ち運びに便利
Anker PowerCore Fusion 5000の重量は189g。卵3つ分程度の重さなので、持ち運びもまったく苦になりません。
旅行用にモバイルバッテリーを探している方にもとてもおすすめです!
▼サイズも手のひらと同じくらいの大きさ。
▼iPhoneSEと比較するとこのくらいのサイズ感です。
スマートフォンを一回以上充電できる5000mA
5000mAというと、スマートフォンが一回以上充電できるバッテリー容量です!
私はiPad Air 4でも使用していますが、半分以上は充電してくれ、1日十分にフル稼働できる印象です。
iPhone11 ProやiPhone12 Proだとちょうど一回充電できます。
2ポート搭載で複数デバイスを同時充電可能
モバイルバッテリーで重視するポイントのひとつがポート数。
Anker PowerCore Fusion 5000は2つのUSB-TypeAポートがあるので、スマホと同時に違うデバイスも充電できます。私の場合はワイヤレスイヤホンを充電する機会が多いです!
3つめのポートはマイクロUSBで、これはモバイルバッテリーの充電専用です。車中などコンセントがない場合に活躍します。
充電スピードも文句なし
Ankerの独自技術「PowerIQ」により、従来モデルよりも充電スピードがパワーアップしています。
ただし、いわゆるPD(Power Delivery)とは異なるので、急速充電対応ではありません。
しかし実際使用してみてもかなり早い充電スピードで、個人的には満足でした。
3種類のカラーバリエーション
モバイルバッテリーというと白や黒のカラーな印象がありますが、なんとAnker PowerCore Fusion 5000には「レッド」があります!
デザインもスマートでカッコ良いので、見た目重視な方にもとってもおすすめです!
リーズナブルな価格でコスパ抜群!
Anker製品の魅力はなんと言ってもそのコストパフォーマンス。
高性能なモバイルバッテリーだと5000円以上のモデルも多いですが、Anker PowerCore Fusion 5000は3000円を切っておりとてもリーズナブルなんです!
価格も重視してモバイルバッテリーを探している方にもおすすめできます。
Anker PowerCore Fusion 5000のデメリット
Anker PowerCore Fusion 5000のデメリットも紹介していきます!リーズナブルな価格のアイテムな分、イマイチなポイントもありました。
5000mAなのでパソコンの充電には不向き
バッテリー容量の指標としては、おおよそ以下の基準に沿って選ぶのがポイントです。
- 5000mAでスマートフォン一回分以上
- 10000mAで大型タブレット一回分
- 20000mAでPCにも使用できる
このAnker PowerCore Fusion 5000は5000mAなので、スマホ向けのモバイルバッテリーと言えるでしょう。
私はiPadでも使用していますが、12.9インチのiPad Proなど大型のタブレットでなければ5000mAでもストレスなく使えます。
PCにはほとんど使えなかったり、モバイルバッテリーがかなり発熱してしまう場合があるので要注意です。
USB-TypeCポートはない
近年主流となりつつあるTypeCケーブルですが、Anker PowerCore Fusion 5000に搭載されているのはTypeAポートのみになります。
TypeCケーブルを主に使用しているユーザーには少し使いづらいかもしれません。
Lighteningケーブルなどの付属はなし
Anker PowerCore Fusion 5000にはマイクロUSBのケーブルのみが付属しています。これはモバイルバッテリー本体の充電専用のケーブルです。
スマートフォンを充電するためのLightningケーブルやTypeCケーブルは付属していないため、別途用意する、または普段使用しているケーブルが必要になります!
Anker PowerCore Fusion 5000の口コミ・レビュー
Anker PowerCore Fusionは2021年5月現在、Amazonで9400を超えるレビュー数のある超人気商品です。口コミやレビューも参考にしていきましょう!
評判の良い口コミ・レビュー
外出時は別のバッテリーとそのコンセントの充電器を持つためにかさばっていました。これ一つでバッテリー兼充電器になるので最高ですよ!スマホを外せばバッテリー充電、さしたら普通の充電器、コンセントから抜けばモバイルバッテリー…もう手放せません!
引用:Amazon
コンセント一体型になっているのがやはり人気の理由であるようです!自宅でも普通の充電器として使えてしまうのが本当に便利ですね。
普段はコンセントに挿しておいてタブレットの充電などに。出張や外出時はコンセントから外してモバイルバッテリーに。常にフルチャージされているため、「これ、充電してあったっけ?」というストレスから解放してくれます。容量の少なさは気軽にコンセントに挿して充電出来ることでカバーできます。よくできた製品だと思います。
引用:Amazon
ひと昔前のモバイルバッテリーだと、一度充電したものの時間が経つとバッテリーが減少していくものもありました。
Anker PowerCore Fusion 5000なら常にフル充電を保ってくれます。充電もコンセントを指すだけとカンタンなので、「充電のし忘れ」が防げるのは実体験としても感じます!
評判がイマイチな口コミ・レビュー
バッテリーやACアダプタとして重宝していた本品ですが、コンセントに差しっぱなしにしていたせいか劣化が著しく、現在はバッテリー・ACアダプタのどちらの機能も満足に使えなくなりました。満充電の場合はコンセントから抜いておいた方がいいみたいですね。重宝していたのにとても残念です。
引用:Amazon
コンセントを挿しっぱなしにしていたことで、不良が起こってしまったというケースも。便利な反面、注意が必要かもしれません。
コンセントに直接差すことができ便利ですが、重いので壁コンセントに直接指すと外れやすいです。おそらくホテルの卓上コンセントや延長タップでの使用が前提かと思われます。
引用:Amazon
Amazonのレビューでは「重い」「大きい」というレビューも目立ちました。確かに壁についているコンセントでは長時間使用していると外れてくる印象があります。
「重いか軽いか」に関してはレビューでも意見が分かれ、携帯性に優れていると高評価の方もいます。
外出の多いリモートワーカーの私はあまり気になりませんでしたが、数十グラムの差が気になる方は他商品との重量の比較も重要そうです。
Anker PowerCore Fusionは「10000mAバージョン」もあり!
「スマホが2回以上充電できるような、もっと大容量のものが良い!」「丸一日iPadが使えるような容量で、ストレスなく安心感のあるものが良い」という方には10000mAのモバイルバッテリーを選ぶことをおすすめします。
実はAnker PowerCore Fusion 5000には10000mAモデルの「PowerCore Fusion 10000」があります!
同じくコンセント一体型で、USB-TypeAを2ポート搭載しているので使い勝手も◎。
価格は約4800円です。より容量に安心感をあるモデルを選ぶなら、こちらを検討してみてください!
まとめ|Anker PowerCore Fusion 5000はとりあえずの一台におすすめ!
今回はコスパ抜群モバイルバッテリーのAnker PowerCore Fusion 5000についてレビューしました!
私も実際に使用して半年以上になりますが、本当に満足できるモバイルバッテリーでした。
旅行や出張の多い方や、カフェでよく仕事をするリモートワーカーに自信を持っておすすめできるアイテムです!
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