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2021.08.19
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Notionとスプレッドシートを連携!Notion上で同期して編集する方法

「Notionにスプレッドシートを埋め込みたい!」と思ったことはないでしょうか。

本記事で紹介する方法を使えば、スプレッドシートをNotionにインポートしたり、Notion上で普段のスプレッドシートを同期させて編集できるようになります。

とても簡単にできるので、ぜひチェックしてみてください!

この記事はこんな人におすすめ    

  • NotionにGoogleスプレッドシートをインポートする方法
  • NotionにGoogleスプレッドシートを埋め込む方法
  • NotionとGoogleスプレッドシートの連携手順

Notionとスプレッドシートは連携できる!

本記事では、Notion上でスプレッドシートを活用できる実用的な方法を紹介します。

Notionと連携させる実用的な方法としては、2つあります。

  • NotionにCSVをインポートする方法
  • Notionにスプレッドシートを埋め込む方法

前者はNotionのテーブルビューを利用し、Notion上で使いやすくなりますが、変更内容がスプレッドシートに反映されません。

後者はシートをそのまま「埋め込む」ので、Notion上で変更した内容がそのままスプレッドシートに保存され、しっかり連携できます。

それぞれの方法を以下で解説します!

NotionにCSVをインポートする方法

NotionでCSVファイルを読み込む方法のゴールは以下のようになります。

NotionにCSVをインポートする方法

このように、Notionのテーブルに、シートの内容が反映されます。

ただし、Notionで編集しても、元のスプレッドシートには反映されません。

「Googleスプレッドシートに管理したいおおもとのデータがあり、Notionに引き継ぎたい」と考えている方におすすめの方法です。

具体的な手順としては以下の通り。

  1. スプレッドシートをCSV形式で保存する
  2. Notionでインポート

とても簡単にできます。

スプレッドシートをCSV形式で保存する

まず、任意のスプレッドシートを開きます。

上部タブから「ファイル」「ダウンロード」「カンマ区切りの値(.csv、現在のシート)」を選択します。

これで、スプレッドシートをCSV形式で保存することができます。

Notionでインポート

次に、Notionで任意のページを開きます。

右上3点リーダーをクリックし、「Import」を選択します。

「CSV」を選択し、先ほど保存したCSVファイルを選択します。

以下のように、Notionにファイルがアップロードされました。

クリックして中身を確認します。

上のようになれば成功です!

CSVをインポートすると、リンクはURLプロパティとして、数字はNumberプロパティとして、日付はDateプロパティとして、タグはSelectプロパティとして、それぞれNotion上で自動で判断して読み込んでくれているのがわかります。

さらに、スプレッドシートではできないことですが、Notionではそれぞれの列が一つのページになって、さらにテキストを書き込んだり、階層を所有することができるのがこの方法の魅力です。

Tips:チェックボックスは読み込めない

スプレッドシートでチェックボックスを利用している方も多いかもしれませんが、チェックボックスはNotionにうまくインポートできません。

試しに以下のようにスプレッドシートを作成しました。

CSVで保存し、Notionにインポートすると以下のようになります。

チェックボックスが「TRUE」「FALSE」のタグプロパティになってしまいました。

これは、スプレッドシート(またはExcelなど)では、チェックボックスは以下のようになっているからです。

Notionのテーブルにもにチェックボックスを入れたい場合、Notion上でCheckboxプロパティを挿入する必要があります。

Notionにスプレッドシートを埋め込む方法

次に紹介するのは、Notionにスプレッドシートを「そのまま」埋め込む方法です。

完成形は以下のようになります。

これなら、Notion上でスプレッドシートを編集でき、同期もバッチリです。

ちなみに以下の手順は、ブラウザ版のNotionでの方法です。

アプリ(Mac、iOSなど)のNotionでは、別途スプレッドシートで共有の設定が必要となります。

スプレッドシートのURLをコピーする

任意のスプレッドシートを開き、URLをコピーしてください。

「共有」「リンクをコピー」からURLをコピーしてもOKです。

Notionに埋め込み

Notion上でスプレッドシートを埋め込みたい任意のページを開きます。

「/e」と入力し、「Embed」を選択します。

以下のようにシートのURLをペーストし、エンターを押します。

すると、スプレッドシートが埋め込まれます。

小さいので、クリックしながら好みのサイズに拡大して完了です!

このNotionに埋め込んだスプレッドシートは、普通に入力などの編集ができます。

しっかり同期もされており、しっかりNotionとスプレッドシートが連携できています。

【アプリ版Notion】埋め込みがうまくいかない場合

MacやiPhoneのアプリ上など、ブラウザ以外でスプレッドシートを埋め込むと、うまく表示されない場合があります。

解決方法はシンプルで、スプレッドシートの共有設定を変更するだけです。

スプレッドシート右上の「共有」ボタンをクリックします。

「リンクを知っている全員に変更」をクリックします。

権限を「編集者」にすれば、アプリ版のNotion上でもスプレッドシートが自由に編集できるようになります!

うまく表示されない場合、再度スプレッドシートのリンクをコピーして、埋め込み(Embed)し直してみてください。

Notionとスプレッドシートを連携する方法まとめ

Notionとスプレッドシートを連携する2つの方法について紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

仕事のタスク管理にNotionとスプレッドシートを利用している方も多いと思いますが、両方をNotionに一元化してしまうことで、更なる生産性アップに繋がるかもしれません。

ぜひ、試してみてください!

また、以下の記事ではNotionとGoogleカレンダーを連携させる方法を解説しています!

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この記事を書いた人

管理者

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