「久しぶりにマイクラやろうと思ったら、Mojangアカウントが使えなくなってて、マイクラ買ったはずなのに遊べない……」という状況になりました。
結論として、筆者の場合ではマイクラを買い直すことになりました。
本記事は、過去にマイクラをMojangアカウントで買ったことがあり、数年ぶりにマイクラを再開したら、アカウントが使えなくなっていた人向けにまとめた記事です。
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Mojangアカウントはなくなった
Mojangアカウントは現在ありません。
そもそも「Mojangアカウント」とはなんだったのかというと、昔のJava版Minecraftを買うときに必要だったアカウントです。
しかし、Minecraft公式より、Mojangアカウントが「Microsoftアカウント」に移行するというお知らせがありました。
現在、マイクラを遊ぶにあたってMicrosoft アカウントが必須です。Microsoftアカウントに移行を済ませていれば、引き続きJava版・統合版のマイクラは購入済みとしてプレイできます。
この移行は自動ではなく、ユーザー自身で手続きが必要であり、Minecraft公式サイトや公式Twitter（X）で通知されていました。
しかも、この移行には期限があり、もともとは2023年の9月19日までにしなければなりませんでした。そして、Microsoftアカウントへの移行が完了していないと、Mojangアカウントは永久削除され、マイクラ購入データもなくなってしまうという仕様でした。
この移行期限に関しては延長があり、最終的に2023年12月18日まで移行手続きを受け付けていたのですが、本記事執筆時現在（2024年）では完全にサポートを終了しています。
移行を済ませていない場合マイクラは買い直す必要がある
つまり、MojangアカウントユーザーでMicrosoftアカウントへ移行していない場合、マイクラの購入データはなくなっています。もう一度マイクラを遊びたいなら、再度買う必要があるのです……。
残念ながら、筆者もこの事実に気づいたのが2024年3月ごろで完全に移行サポートが終了しており、マイクラを買い直すことになってしましました。
アカウント移行に関する問い合わせも受け付けていない
以下は、Minecraft公式の、Microsoftアカウントへの移行に関するヘルプページです。
このページによれば、「移行期間が終了したため、Minecraft サポートはアカウント関連の質問には対応しなくなりました。」とのこと。
期間内に移行しなかったMojangアカウントユーザーは、どうしようもありません。
なぜMojangアカウントからMicrosoftアカウントへ移行することになったのか
Minecraft公式によると、Microsoftアカウントに移行することで、セキュリティの強化やペアレンタルコントロール等の理由があるようです。
MojangアカウントでもMicrosoftアカウントでもどちらでもログインできるようにしていてくれたらありがたかったのですが、セキュリティを強化するには仕方がなかったのでしょうか。
ちなみにアカウント移行についてメール通知があったそうですが、まったく気づきませんでした。10年ほど前にマイクラを買ったので、そのとき登録したメールアドレスも覚えてなく……。残念ですが仕方ありません。
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