「タルコフをPCで始めたいけど、自分の環境で動くのか分からない」「推奨スペックが高いと聞いて、どのゲーミングPCを買えばいいか迷っている」という人は多いのではないでしょうか?
Escape from Tarkov(タルコフ)は、現行のFPSゲームのなかでも高めのPCスペックを要求するタイトル。公式の推奨スペックではメモリ64GBが必要とされるなど高い基準です。
この記事では、タルコフの最低・推奨スペックをわかりやすく整理し、おすすめゲーミングPCも6台紹介します。
かめ先生選び方まで解説するので、スペック不足で後悔したくない人は参考にしてください!
タルコフ(Escape from Tarkov)に必要なスペック


まずはタルコフ公式の必要動作環境を確認しましょう。Steamページで最低スペック・推奨スペックの2段階が公開されています。
タルコフの公式動作環境(最低・推奨スペック)
| 最低スペック | 推奨スペック | |
|---|---|---|
| OS | Windows 10(64bit) | Windows 11(64bit) |
| CPU | Ryzen 5 3600 | Core i7-14700F 相当 |
| メモリ | 16GB | 64GB |
| GPU | GTX 1660 | RTX 4070 相当 |
| DirectX | Version 11 | Version 11 |
| ストレージ | 80GBの空き容量 | 80GBの空き容量 |
最大の特徴は推奨メモリの64GBです。CPUのCore i7-14700FやGPUのRTX 4070も決して低い要求ではありませんが、メモリ64GBはほかのタイトルではまず見かけません。
RTX 4070は、現行のRTX 5070ならやや上回ります。ミドル~ミドルハイモデルのゲーミングPCがあれば推奨スペックを満たせるでしょう。



でも、タルコフはGPUだけでPCを選ぶと痛い目を見るんだよね…。次の項目でその理由を説明するね。
タルコフが重い・スペックが高いと言われる理由は?
タルコフが重い主な理由は、ベータ版の段階から動作が軽くないゲームであることと、処理の負荷がCPUに集中しやすいことの2点です。
広大なマップに無数のアイテムや敵が同時に存在し、その処理をCPUが行います。CPU負荷が一気に高まる場面では、平均よりフレームレートが落ち込むことも。
結果として、どれだけ高性能なグラボを積んでも、CPUの性能が低いとfpsが伸びにくいのがタルコフの特徴です。だからこそ、PC選びはGPUだけでなく、CPUとメモリも重視する必要があります。
タルコフはメモリ16GBで足りない?32GB・64GBは必要?



公式推奨64GBって多すぎない? 16GBや32GBじゃダメなの?



16GBは正直だいぶギリギリ。32GBあれば大半の人は快適に遊べるよ!
タルコフのメモリ消費はマップによって大きく変わります。狭いFactoryなら4~10GB程度ですが、広大なStreets of Tarkovでは20GB以上にも達します。
そのため16GBでは足りず、カクつく場面も多いです。快適なプレイを望むのであれば、32GBは欲しいところ。
公式推奨の64GBは、全マップで余裕を確保したい人や、配信・ボイスチャットを同時に動かす人向けです。多くの人は32GBで十分快適に遊べますが、Streets中心の人や配信者は64GBが安心と考えてください。
- 16GB→ギリ遊べないこともない。ただ、カクつく場面もあって快適ではない
- 32GB→大半の人におすすめの実用ライン
- 64GB→Streets中心・配信・長時間プレイでも安心
タルコフにおすすめのゲーミングPC6選
ここからは、タルコフを快適に遊べるおすすめゲーミングPCを6台紹介します。
| 製品名 | NEXTGEAR JG-A7G60 | GALLERIA FDR7A-R57-B | ZEFT R67BZ | GALLERIA XDR7A-R58-GD | GALLERIA ZL7C-R57-6A | G TUNE H6-A9G7TBK-C |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 画像 | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
| タイプ | デスクトップ | デスクトップ | デスクトップ | デスクトップ | ノート(16型) | ノート(16型) |
| CPU | Ryzen 7 7700 | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 9800X3D | Ryzen 7 9850X3D | Core Ultra 7 255HX | Ryzen 9 8945HX |
| GPU | RTX 5060 8GB | RTX 5070 12GB | RTX 5070 Ti 16GB | RTX 5080 16GB | RTX 5070 Laptop 8GB | RTX 5070 Ti Laptop 12GB |
| メモリ | 16GB(32GB推奨) | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB | 32GB |
| SSD | 1TB | 1TB | 1TB | 1TB | 1TB | 1TB |
| おすすめ解像度 | フルHD | WQHD | WQHD~4K | WQHD~4K | フルHD | WQHD |
| 価格 | 249,800円 | 419,980円 | 464,800円 | 589,980円 | 369,980円 | 469,800円 |
| 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |



CPU依存の高いタルコフに合わせ、デスクトップ4台+ノート2台を解像度と予算で選べるようにしました!
- フルHDで100fps以上を狙う→NEXTGEAR JG-A7G60
- X3D搭載でコスパ良くWQHD→GALLERIA FDR7A-R57-B
- WQHDを高fpsで楽しむ→ZEFT R67BZ
- WQHD~4Kを最高設定で遊び尽くす→GALLERIA XDR7A-R58-GD
- ノートで安く遊びたい→GALLERIA ZL7C-R57-6A
- 持ち運べる高性能ノート→G TUNE H6-A9G7TBK-C
【フルHDで100fps以上を狙う】NEXTGEAR JG-A7G60


フルHDでタルコフを始める最初の1台におすすめ!
「NEXTGEAR JG-A7G60」は、25万円を切る価格で買えるミドルクラスモデルです。8コアのRyzen 7 7700とRTX 5060を搭載し、フルHDのタルコフをしっかり動かせます。
フルHD&低設定で100fps以上も狙えるので、「まずは予算をできるだけ抑えて始めたい」という人に向いています。
注意したいのは、CPUがX3DではないRyzen 7 7700で、メモリも16GBという点。入門機としては十分ですが、できればメモリは、購入時に32GBへ増設しておくのがおすすめです。



3年間の無償保証と24時間365日サポートが付くので、はじめてのゲーミングPCにも安心!
- CPU
-
AMD Ryzen 7 7700
- GPU
-
GeForce RTX 5060(8GB)
- メモリ
-
16GB DDR5
- ストレージ
-
SSD 1TB(NVMe Gen4)
- 価格
-
249,800円
【WQHD低設定で安定】GALLERIA FDR7A-R57-B


タルコフ向けX3D搭載PCを比較的手頃な価格で!
「GALLERIA FDR7A-R57-B」は、ドスパラが手がけるRyzen 7 7800X3D×RTX 5070のミドル機です。タルコフと相性のいいX3D系CPUに、メモリ32GBを標準搭載しながら42万円前後で買えます。
7800X3DはCPU依存の高いタルコフでこそ真価を発揮し、WQHD低設定でDLSSを活用すれば、軽めのマップで約140fps、重いStreetsでも約100fps前後を狙えます。
うれしいのは、タルコフで必須となる32GBメモリを標準搭載している点。そのままタルコフを始められます。
- CPU
-
AMD Ryzen 7 7800X3D
- GPU
-
GeForce RTX 5070(12GB)
- メモリ
-
32GB DDR5
- ストレージ
-
SSD 1TB(NVMe Gen4)
- 価格
-
419,980円
【WQHDを144fps以上で】ZEFT R67BZ


高fpsもこなすWQHDの主力モデル!
「ZEFT R67BZ」は、パソコンショップSEVENで売っているRyzen 7 9800X3D×RTX 5070 Tiを搭載したミドルハイモデルです。
RTX 5070 Tiは、WQHDなら軽めのマップで150fps前後を狙えるパワーがあり、4Kでも快適。WQHDの144Hz・240Hzモニターをしっかり活かしたい人にぴったりです。
メモリも標準で32GB搭載し、増設の手間や追加費用なしで、そのまま快適に遊べます。SEVENはBTOで自由にカスタムできるので、メモリ64GB化やSSDの増設にも対応可能。
「WQHDの高fpsを、できるだけ予算を抑えて狙いたい」という人にぴったりのコスパモデルです。最上位のRTX 5080機(XDR7A)とは約12万円差なので、その分を抑えて5070Tiクラスで決めたい人に向いています。
- CPU
-
AMD Ryzen 7 9800X3D
- GPU
-
GeForce RTX 5070 Ti(16GB)
- メモリ
-
32GB DDR5
- ストレージ
-
SSD 1TB(NVMe Gen4)
- 価格
-
464,800円
【WQHD最高峰・重いマップでも安定】GALLERIA XDR7A-R58-GD


最新のX3DシリーズCPU×RTX 5080で重いマップでも余裕!
「GALLERIA XDR7A-R58-GD」は、最新Ryzen 7 9850X3D×RTX 5080を組み合わせたハイエンドモデルです。WQHDを最高設定・高fpsで遊びたい人の最上位候補になります。
Ryzen 7 9850X3Dは、現行トップクラスのゲーミングCPUです。CPU依存の高いタルコフでも上限近くまでfpsを引き出します。
最重量のStreetsマップでも、WQHDで約110fps前後を確保でき、4K最高設定でも快適です。敵が多い撃ち合いシーンでも、カクつく心配はないでしょう。
メモリは標準32GBですが、タルコフの公式推奨は64GB。Streets中心の人や配信もする人は、カスタマイズ画面で64GBに増設しておくと安心です。
- CPU
-
AMD Ryzen 7 9850X3D
- GPU
-
GeForce RTX 5080(16GB)
- メモリ
-
32GB DDR5
- ストレージ
-
SSD 1TB(NVMe Gen4)
- 価格
-
589,980円
【ノートで安く始める】GALLERIA ZL7C-R57-6A


予算を抑えてタルコフをノートで遊ぶならコレ
「GALLERIA ZL7C-R57-6A」は、約37万円で買えるコスパ重視の16型ゲーミングノートです。
うれしいのは、タルコフで必須となる32GBメモリを最初から積んでいること。フルHDなら快適にプレイできるので、「持ち運べるPCで、比較的安くタルコフを始めたい」という人にぴったりです。
注意点は、RTX 5070 Laptopはデスクトップ版のRTX 5060に近い性能なので、高解像度はやや不安が残ります。WQHDで最高設定・高fpsにこだわるなら、上位の高性能ノートやデスクトップを検討してください。



32GBメモリ標準だから、買ってすぐタルコフを始められるのが安心だね!
- CPU
-
Intel Core Ultra 7 255HX
- GPU
-
GeForce RTX 5070 Laptop(8GB)
- メモリ
-
32GB DDR5
- ディスプレイ
-
16型 WQXGA(2560×1600)
- ストレージ
-
SSD 1TB(NVMe Gen4)
- 価格
-
369,980円
【タルコフをWQHDで遊べるノート】G TUNE H6-A9G7TBK-C


場所を選ばずタルコフを遊べる16型ノート
「G TUNE H6-A9G7TBK-C」は、16コアのRyzen 9 8945HXとRTX 5070 Ti Laptopを搭載した16型ゲーミングノートです。
RTX 5070 Ti Laptopは、デスクトップ版のRTX 5060 Ti〜5070の間くらい。多コアのRyzen 9はタルコフのCPU負荷にも強く、ノートながらWQHDで快適にプレイできます。ただし重いStreetsは、設定を少し下げるとより安定します。
16型WQXGA(2560×1600)300Hz対応ディスプレイにより、外部モニターなしでも高リフレッシュレートで遊べるのは、FPSガチゲーマーにもうれしいです。



1台で完結する手軽さは、ノートならではだね!
- CPU
-
AMD Ryzen 9 8945HX
- GPU
-
GeForce RTX 5070 Ti Laptop(12GB)
- メモリ
-
32GB DDR5
- ディスプレイ
-
16型 WQXGA(2560×1600)300Hz
- ストレージ
-
SSD 1TB(NVMe Gen4)
- 価格
-
469,800円
タルコフ用ゲーミングPCの選び方
本記事で紹介している6台から選べば失敗しませんが、自分でBTOをカスタムしたい人や、納得して選びたい人のために、選び方も整理します。
GPUは解像度とフレームレートで選ぶ
GPUは遊ぶ解像度とフレームレートで決めましょう。タルコフはFPSゲームなので、フルHD〜WQHDで遊ぶ人がほとんどです。



4Kはfpsが伸びにくく、競技的にはあまり向きません。ただ、RTX 5080クラスならDLSSで4Kも遊べる余裕があります!
GPUの選び方の基準としては、フルHDならRTX 5060クラス、WQHDならRTX 5070以上が安心です。
タルコフはVRAM(グラボ側のメモリ)の消費も多いため、最低でも8GB、できれば12GB以上が理想的。RTX 5060の8GBはフルHD向けで、Streetsのような重いマップでは不足を感じる場面もあります。
高解像度で重いと感じたら、DLSS(画質をあまり落とさずにfpsを上げてくれる機能)を活用しましょう。とにかく高fpsを狙う人は、画質を落として144fps前後を目指す手もあります。
ノートとデスクトップ、どちらを選ぶ?
据え置きで使うなら、コスパと性能の両面でデスクトップが有利です。同じ予算ならデスクトップのほうが性能が高く、冷却や拡張性にも余裕があります。
一方、「置き場所がない」「持ち運びたい」ならゲーミングノートが有力な選択肢です。
注意点は、ノート用GPUがデスクトップ版より性能控えめなこと。たとえばRTX 5070 Ti Laptopは、デスクトップのRTX 5060 Ti〜5070相当です。ノートでもCPUとメモリ(32GB以上)はしっかり確保しておきましょう。
ノートでタルコフを快適に遊ぶ推奨スペックの目安は、RTX 5070 Laptop以上+メモリ32GBです。ノートのなかでも、予算を抑えたいならRTX 5070 Laptop、性能を求めるならRTX 5070 Ti Laptop以上を選ぶと良いでしょう。
今回はコスパ重視のGALLERIA ZL7C-R57-6Aと、高性能なG TUNE H6-A9G7TBK-Cの2台を紹介しているので、用途に合わせて選んでみてください。
タルコフの推奨スペックに関するよくある質問
タルコフはグラボなし(内蔵GPU)でも動く?
公式の最低スペックでGTX 1660相当のGPUが必要なので、内蔵GPUだけでのプレイはほぼ不可能です。タルコフを遊ぶには、ゲーミングPCが必須と考えてください。
タルコフとApexはどっちが重い?
タルコフのほうが圧倒的に重いです。Apexは最適化も進んでおり、ミドルクラスのPCでも高フレームレートが出ます。
一方タルコフはCPU・メモリの要求がかなり高く、まったく同じ性能のPCでもApexよりはfpsが落ちます。
タルコフはメモリ何GBあればいい?
快適に遊べるラインは32GBです。16GBではStreetsなどの広いマップでカクつきが出やすく、快適とは言えません。
公式推奨は64GBなので、配信や複数アプリの同時起動をするなら64GBにしておくと安心です。


タルコフと相性のいいCPUは?
AMDのX3Dシリーズがおすすめです(末尾に「X3D」が付いたCPU)。
具体的にはRyzen 7 7800X3D・9800X3D・9850X3Dが定番。大容量3Dキャッシュのおかげで、CPU依存の高いタルコフでフレームレートが伸びやすくなります。
タルコフのSSD容量はどのくらい必要?
タルコフは80GBの空き容量が要求されています。ほかのゲームも遊ぶことを考えると、1TBのSSDがあれば当面は安心です。
ノートパソコンでもタルコフは快適に遊べる?
GPUは最低でもRTX 5070 Laptopクラス、メモリは32GB積んだゲーミングノートなら、主にフルHDで快適に遊べます。
タルコフの推奨スペックとおすすめゲーミングPC まとめ
タルコフは、FPSゲームのなかでも要求スペックが高いタイトルです。公式推奨はRTX 4070・メモリ64GBで、快適さを大きく左右するのは主にCPUとメモリ。
- フルHDで安く始めたい→NEXTGEAR JG-A7G60
- X3D搭載でコスパ良くWQHD→GALLERIA FDR7A-R57-B
- WQHDを高fpsで楽しむ→ZEFT R67BZ
- WQHD~4Kを最高設定で遊び尽くす→GALLERIA XDR7A-R58-GD
- ノートで安く遊びたい→GALLERIA ZL7C-R57-6A
- 持ち運べる高性能ノート→G TUNE H6-A9G7TBK-C
迷ったら、CPUにX3Dシリーズ、メモリ32GB以上、GPUはRTX 5060以上を基準に選べば失敗しません。スペック不足でカクついて撃ち負けることのないよう、自分の予算と遊び方に合った1台でタルコフのレイドに挑んでください。



タルコフは「CPUとメモリ」が本当に重要だから、必ず押さえておきたい!













コメント