Grokで動画生成できない原因と対処法|無料・Plusでは作れない

Grokで動画生成できない 原因と対処法

Grokの画像・動画生成機能「Grok Imagine」のうち、動画生成は無料プランでは使えません。月1,280円のPlusプランも対象外で、動画を作れるのは月5,280円のPremiumプランからです。

Premium以上のプランに入っていても動画生成できないときは、利用枠の上限、プロンプト(AIへの指示文)や画像の内容、Grok側の障害などが原因として考えられます。

ここでは、Grokで動画生成できないときの原因を症状ごとに整理し、それぞれの対処法と、代わりに使える動画生成AIを紹介します。

目次

Grokで動画生成できないときの原因と対処法(症状別)

動画生成できないときは、まず今のプランを確かめます。症状ごとの原因と対処法は、次のとおりです。

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状況主な原因対処法
無料プランで使っている無料プランは動画生成の対象外Premium以上のプランに加入する
Plusプランに加入しているPlusプランも動画生成の対象外Premium以上のプランに変更する
Premium以上なのに、途中から作れなくなった利用枠の上限利用枠の回復を待つ、追加購入する
実在の人物や既存の作品をもとに作ろうとしている利用ポリシーで禁止されている内容に当たる禁止されている部分を外す
生成が終わらない、失敗するGrok側の障害稼働状況を確かめ、復旧後に試す

Grokの無料プランとPlusプランでは動画生成できない

個人向けのプランでは、Premium・Super・Ultraで動画を作れます。無料プランと月1,280円のPlusプランでは、動画生成は使えません。

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プラン月額料金動画生成利用枠
Free0円✕制限あり
Plus1,280円✕基準
Premium5,280円○Plusの4倍
Super17,800円○(1080p=フルHDに対応)Plusの15倍
Ultra34,800円○(1080pに対応)Plusの50倍
参照:Grok プラン、SpaceXSI Pricing

※料金は調査時点の通常料金で、税金や手数料は含みません(初回の割引は除く)。

新しく加入するときの選択肢は、この5つのプランです。以前からあるSuperGrokやX Premiumなどのプランに入っている人は、そのまま続けて使えます。

画像生成はPlusプランでも使えます。Plusに入ったのに動画だけ作れないのは、このためです。

Grokの料金ページのプラン比較表。Video generationの行はFreeとPlusが対象外
「Video generation」が動画生成、「Image generation」が画像生成(出典:SpaceXSI Pricing)

プランの変更は、加入したときと同じ方法(App StoreのアプリやWebなど)で行います。

\ 動画生成はPremiumから /

Premium以上のプランでも動画生成できないときは、次の3つが考えられます。

  1. 利用枠の上限に達している
  2. プロンプトや画像が利用ポリシーに反している
  3. Grok側で障害が起きている

利用枠の上限に達している

Grokで使える量の上限(利用枠)は、チャット・Imagine・音声などで共通です。プランごとに大きさが決まっており、PremiumはPlusの4倍、Superは15倍、Ultraは50倍です。

利用枠は週ごとに回復し、残りの量は設定画面で確認できます。

上限に達したときは、利用枠の回復を待つか、追加購入で使い続けられます。利用枠そのものを増やすなら、上のプランへの変更が必要です。

上限の仕組みは「Grokの動画生成に上限はある?無料・有料プランの制限を解説」でも取り上げています。

プロンプトや画像が利用ポリシーに反している

Grokの利用ポリシーで禁止されているのは、次のような内容です。

  • 実在の人物を裸にする、性的な場面に加工する
  • 実在の人物になりすます、名誉を傷つける姿で描く
  • 子どもを性的に描く
  • 著作権や商標を侵害する
  • テロや動物虐待など、人や動物を傷つける

プロンプトや元の画像がこうした内容に当たるなら、その部分を外してから作り直します。

制限を外すためのプロンプト(ジェイルブレイク)も禁止事項の一つです。違反すると、アカウントの停止や閉鎖につながることがあります。

Grok側で障害が起きている

プランにも内容にも問題がないのに生成が終わらない、失敗するときは、Grok側で障害が起きていないかを確かめます。

Grokの稼働状況は「status.x.ai」で確認できます。grok.com、iOS、Android、Imagineといったサービスごとに、障害の有無が表示されるページです。

Grokで動画生成できないときに使える他の動画生成AI

Premiumプランの月5,280円が高いと感じる場合は、ほかの動画生成AIを使う方法もあります。生成から編集までを1つのソフトで済ませたいなら、動画編集ソフトに入っているAI動画生成機能が便利です。

Filmora

Filmoraは、テキスト・画像・音声から動画を作れる動画編集ソフトです。動画の生成には、Seedance 2.0、Sora 2、Veo 3.1の3つのモデルから選んで使います。

アイデアを入力すると台本とシーンごとの絵コンテが作られ、シーン単位で直してから動画にできます。音声や字幕、エフェクトまで生成され、そのまま編集ソフトで手直しできるのが特徴です。

\ 3つのモデルから選べる /

HitPaw Edimakor

HitPaw Edimakorは、テキストからの動画生成と、画像からの動画生成に対応した動画編集ソフトです。使えるAIモデルは20以上です。

WindowsとMacのソフトのほか、ブラウザで使えるオンライン版もあります。

\ 20以上のAIモデルに対応 /

DomoAI

DomoAIは、画像やテキストから動画を生成できるブラウザ型のAIツールです。Seedance 2.5・Seedance 2.0や、DomoAI 2.5などのモデルを選んで使えます。

新規登録すると30クレジットが付与され、有料プランは月13ドル(年払いなら月9ドル)からです。スタンダード以上のプラン(月42ドル、年払いなら月29ドル)なら、DomoAI 2.5などの対応モデルを使って「Relaxモード」で回数の上限なく生成できます。Seedanceは対象外です。

\ 新規登録で30クレジット /

Grokの動画生成に関するよくある質問

Grokで作れる動画は何秒まで?

テキストから作る動画は、最長15秒です。1080pの動画を作れるのは、Superプラン以上です。

手持ちの写真から動画は作れる?

Premium以上のプランなら作れます。写真を読み込ませれば、写真を動かした動画の生成が可能です。

ただし、実在の人物の写真を性的な場面に加工することは、利用ポリシーで禁止されています。

Grokは何歳から使える?

Grokを使えるのは、13歳以上です(国によっては、その国で定められた年齢以上)。13〜17歳は、保護者の許可が必要になります。

App Storeでのアプリの年齢制限は、16歳以上です。

まとめ:Grokで動画生成できないときは、まずプランを確かめる

Grokの動画生成は、無料プランと月1,280円のPlusプランでは使えません。動画を作るには、月5,280円のPremium以上のプランが必要です。

Premium以上でも作れないときは、利用枠の上限、利用ポリシーに反する内容、Grok側の障害が原因として考えられます。稼働状況の確認先はstatus.x.aiです。

Grokの料金が合わないなら、DomoAIのような動画生成AIや、FilmoraやHitPaw Edimakorのような動画編集ソフトのAI動画生成機能を使う方法もあります。

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