Wondershareについて調べていると、「勝手に課金された」といった不安な言葉も目にして、購入をためらっている人もいるのではないでしょうか。
Wondershareは、動画編集ソフト「Filmora」やデータ復元ソフト「Recoverit」などを手がけるソフトウェア会社です。世界200以上の国と地域で使われている一方、サブスクの自動更新をきっかけに戸惑う人がいるのも事実です。
この記事では、公式サイトの情報をもとに会社の実態や良い評判・悪い評判、安全性、そして課金トラブルが起きる理由までまとめて解説します。
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Wondershareとはどんな会社?

Wondershareは2003年創業のソフトウェア開発会社です。中国・深センに本社を置く親会社「ワンダーシェアーテクノロジーグループ」(万興科技)のもと、動画編集・PDF編集・データ復元など幅広いジャンルの製品を展開しています。世界200以上の国と地域で、累計20億人以上に利用されてきました。
| 社名 | 株式会社ワンダーシェアーソフトウェア |
|---|---|
| 設立 | 2011年9月 |
| 所在地 | 東京都港区芝4-1-28 PMO田町Ⅲ 5階 |
| 代表者 | 代表取締役社長 呉太兵 |
| 主な国内取引先 | アマゾンジャパン、ヤフー、楽天、三菱東京UFJ銀行 など(順不同・一部抜粋) |
日本法人が2011年の設立から10年以上運営されている点や、国内の大手企業との取引実績があることは、初めて社名を聞いた人にとって安心材料のひとつになるでしょう。
Wondershareの良い評判・口コミ
Wondershare製品への評価で目立つのは、次の3点です。
- 専門知識がなくても直感的に操作できる
- 動作が軽く、パソコンへの負荷が少ない
- 永続ライセンス(買い切り)を選べば、コスパよく本格的な機能を使える
第三者機関からの評価も、この使いやすさを裏づけています。データ復元ソフト「Recoverit」は特許28件を持ち、170以上の国と地域で1億人以上に利用されているソフトです。
スマートフォン管理ソフト「Dr.Fone」は「2026 Cybersecurity Excellence Awards」のデータセキュリティ部門でゴールド賞を受賞しました。Recoveritも同アワードの事業継続・災害復旧部門でシルバー賞を受けています(いずれもWondershareのプレスリリースより)。
口コミサイトのTrustpilotでは、5点満点中3.4点(11,105件のレビューが基準、調査時点)という評価がついており、決して低い数字ではありません。
Wondershareの悪い評判・口コミ
一方で、悪い評判が目立つのも事実です。とくに指摘されやすいのは「追加費用やサブスクの負担」と「サポート対応への不満」の2点です。
無料版は書き出しや機能に制限があり、素材の追加やアップデートで別料金が必要になる場面があります。トラブル時の対応もAIやマニュアルが中心で、個別の込み入った相談がしづらいという声もあります。
海外の口コミサイトの評価を紹介したnoteの投稿では、Sitejabberでの評価が5点満点中2.27点(294件のレビュー、投稿時点)だったと紹介されており、辛口の声が集まりやすい側面もうかがえます。ただし、こうした低評価の多くは次の章で説明する「サブスクの仕組みの見落とし」が背景にあるケースが少なくありません。
Wondershareは危険? 安全性への不安について
Wondershareに対しては、安全性を不安視する声も少なくありません。公式サイトから正規版をダウンロードして使う分には、ウイルス感染や情報漏えいのような深刻な危険性は確認されていません。
ウイルス・マルウェアの心配について、公式サイト版に問題はなく、危険なのは「無料」をうたう非公式のクラック版(違法コピー)です。
また、中国の企業であることに心配する声も。データ収集に関する規約はありますが、実績のある正規企業であり、一般的な利用範囲で実害の報告はありません
心配なのはソフト本体よりも、検索で見つかる怪しい割引サイトや海賊版です。ダウンロードは必ず公式サイトから行いましょう。
「勝手に課金された」と言われる理由
Wondershareの口コミには、身に覚えのない請求に驚いたという声もあります。多くの場合、不正な行為ではなく、サブスクリプション特有の仕組みを見落としたことが原因です。
たとえばFilmoraには、素材集「Creative Assets」を7日間無料で試せる特典があります。この無料期間が終わると自動的に月額1,999円のサブスクリプションに切り替わり、解約しない限り課金が続く仕組みです(調査時点の公式サイト表示)。無料体験のつもりで登録したことを忘れていると、思わぬ請求に驚くことになります。
こうしたトラブルに備えて、Wondershareは返金制度も用意しています。公式サイトから直接購入したほとんどの製品は、初回決済日から30日以内なら返金を申請できます。
ただし、MobileTrans・Dr.Foneシリーズ・Recoverit・Repairitなど一部の製品は7日以内が期限です。すでに使用した従量制の特典(クレジットなど)は、原則として返金の対象外になります。
- 無料体験の期限をカレンダーなどに控えておく
- 契約前に返金ポリシーの対象期間(30日・7日)を確認する
- App StoreやGoogle Play経由で購入した場合は、返金もその購入元に申請する
Wondershareの料金プラン

料金体系は製品ごとに異なりますが、代表製品「Filmora」の個人向けプランを例に見てみましょう。以下は調査時点の税込み価格です。
| プラン | 料金 |
|---|---|
| ベーシック年間プラン | 7,980円/年 |
| アドバンス年間プラン | 8,980円/年 |
| 永続ライセンス(買い切り) | 9,980円 |
個人向けは年払いのサブスク2種類と、一度購入すればずっと使える永続ライセンスから選べます。長く使う予定なら永続ライセンス、費用を抑えて始めたいならベーシック年間プランが候補になるでしょう。主要な製品には、いずれも無料体験版が用意されています。
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Wondershareの主な製品ラインナップ
Wondershareは動画編集ソフト以外にも、幅広いジャンルの製品を展開しています。代表的な製品は次のとおりです。
| 製品名 | 概要 |
|---|---|
| Filmora | 動画編集ソフト |
| PDFelement | PDF編集ソフト |
| Recoverit | データ復元ソフト |
| UniConverter | 動画変換ソフト |
| MobileTrans | スマホ間のデータ転送ソフト |
| Dr.Fone | スマートフォン管理ソフト |
それぞれの製品で評判や注意点は異なります。個別の製品を検討している場合は、製品名であらためて評判を調べてみるとよいでしょう。
Wondershareに関するよくある質問
Wondershareはどこの国の会社ですか?
親会社の「ワンダーシェアーテクノロジーグループ」(万興科技)は、中国・深センを拠点とする企業です。日本では株式会社ワンダーシェアーソフトウェアが2011年から事業を展開しており、東京都港区に日本法人を置いています。
Wondershareは無料で使えますか?
主要な製品はいずれも無料体験版が用意されています。ただし、書き出しや機能の一部に制限がかかるため、本格的に使うには有料プランへの登録が必要です。
Wondershareの料金はいくらですか?
製品によって異なります。たとえばFilmoraの個人向けプランなら、ベーシック年間プラン7,980円/年・アドバンス年間プラン8,980円/年・永続ライセンス9,980円(買い切り)の3パターンから選べます(調査時点・税込み)。法人・チーム向けには別の価格体系が用意されています。ほかの製品にもそれぞれ複数のプランが用意されているため、公式サイトで確認してください。
Wondershareの製品はどこで買うのが安全ですか?
公式サイト、または主要なECモール(Amazonや楽天など)の公式ストアからの購入がおすすめです。非公式の格安サイトやオークションで販売されているライセンスキーは、正規品ではない可能性があるため注意してください。
まとめ:Wondershareの評判は「正しく使えば」高評価
Wondershareは、世界200以上の国と地域で使われ、日本法人も10年以上運営されているソフトウェア会社です。悪い評判の多くは、ソフト自体の欠陥というより、サブスクの自動更新や無料体験の期限を見落としたことが原因でした。
安全性については、公式サイトから正規版を入手する限り大きな心配はいりません。契約前に料金プランと返金ポリシーを確認しておけば、安心して製品を試せるでしょう。
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