PS4を少しでも安く手に入れたいと考えて、中古品の購入を検討している人は多いのではないでしょうか。ゲオやブックオフの店頭・オンラインストアでは、新品よりぐっと安い価格で中古PS4を見かけることがあります。
ねこくんしかし結論から言うと、PS4本体の中古購入は慎重に考えたほうがいい…!
ハードディスクの故障リスク、コントローラーの劣化、そしてそもそも新品がほとんど流通していないという事情もあり、価格の安さだけで飛びつくと後悔することがあるからです。
この記事では、PS4中古をやめたほうがいいと言われる理由を解説したうえで、実際の値段相場や買取価格の例、ゲオ・ブックオフ・駿河屋での買い方・売り方、購入前のチェックポイントまでまとめて紹介します。後悔しないPS4選びの参考にしてください。
PS4の中古はやめたほうがいい?結論から解説


PS4中古には、新品にはないいくつかのリスクが潜んでいます。以下の3つが主な理由です。
- HDD(ハードディスク)が劣化・故障しやすい
- コントローラーのスティックやバッテリーがすでに消耗しているかもしれない
- メーカー保証はほぼ確実に切れている
HDD(ハードディスク)の劣化・故障リスクが高い
PS4の内蔵ストレージには、磁気ディスクを高速回転させて読み書きする方式のHDD(ハードディスク)が採用されています。SSDと違って可動部品を持つ構造のため、経年劣化や衝撃に弱いのが弱点です。
前の持ち主がどれくらい酷使してきたかは、外見からはわかりません。長時間の起動を繰り返してきた個体であれば、購入後まもなく異音や読み込みエラーが出てもおかしくないのです。
HDDは本体背面のカバーを外せば取り出せる構造になっており、対応するSSDに自分で交換することも可能です。読み込み速度の改善やHDD由来の故障回避が期待できますが、交換用SSDの購入費と作業の手間が追加でかかります。分解すると当然メーカー保証の対象外になるため、中古で節約したつもりが、余計な出費になるケースも考えられます。
コントローラー(DUALSHOCK4)のスティック劣化やバッテリー消耗
PS4に付属するコントローラー「DUALSHOCK4」は、アナログスティックの操作が意図せず偏ってしまう、いわゆる「スティックドリフト」が起きやすいことで知られています。
中古で購入した場合、前の持ち主の使用状況によってはすでに兆候が出はじめている可能性があります。見た目がきれいでも、内部の接点が摩耗していれば時間の問題です。
内蔵バッテリーも消耗品のため、フル充電での連続使用時間が新品時より短くなっている個体も珍しくありません。コントローラー単体の購入は数千円かかるため、買い直しになると割高感が出やすい部分です。
メーカー保証はほぼ確実に切れている
新品のPS4にはソニーによる無償保証が付いていますが、期間は購入から1年程度です。PS4は発売から年数が経っているため、中古で出回っている個体はメーカー保証がほぼ確実に切れています。
ソニーの公式サポートページを確認したところ、調査時点でもPS4はオンライン修理受付サービスの対象機種として案内されており、有償修理そのものは受け付けられています。ただし無償保証がない状態での修理は、当然すべて自己負担です。
ゲオやブックオフなど中古ショップ独自の保証が付くこともありますが、期間はメーカー保証より短めなことがほとんど。長く安心して使いたいなら、この点も踏まえて検討する必要があります。
そもそも新品のPS4がほとんど流通していない
ここまでの3つは中古ならではのデメリットですが、加えてもうひとつ知っておきたい前提があります。Switchのように「中古か新品か」を単純に比べられないのもPS4の特徴です。家電量販店の店頭やPlayStation公式サイトを見ても、PS4本体を新品で購入できる導線はほとんど見当たらなくなりました。
つまり「新品と比べて中古がお得かどうか」を検討する以前に、新品という選択肢自体がほぼ残っていない状況です。今からPS4を手に入れるなら、実質的に中古品を探すことになります。



じゃあ結局、中古PS4っていくらぐらいするの?



実際に販売店で確認した価格例を紹介するね!
PS4中古の値段相場は?購入価格と買取価格の実例
PS4中古の価格は、店舗や個体のコンディションによって幅があります。ここでは、実際に中古ショップで確認できた価格の例を紹介します。
購入するときの相場(ブックオフの例)
ブックオフ公式オンラインストアで実際に販売されていたPS4本体の価格例は、以下のとおりです。
| モデル | 販売価格(例) |
|---|---|
| PS4 500GB(ジェット・ブラック) | 22,000円 |
| PS4(グレイシャー・ホワイト・箱説なし) | 20,900円 |
| PS4 Pro 1TB(ジェット・ブラック) | 29,700円 |
いずれも2万円台前後という水準です。同じモデルでも状態や付属品の有無によって価格は変わるため、購入前に商品説明をよく確認しましょう。
売るときの買取価格相場(駿河屋の例)
手持ちのPS4を売る場合の目安として、駿河屋の買取価格例も紹介します。
| モデル | 買取価格(例) |
|---|---|
| PS4本体(HDD1TB) | 14,000円前後 |
| PS4 Pro本体 | 16,000円前後 |
ゲオでも中古PS4の買取を行っていますが、金額は店舗やオンラインストアの査定によって変わるため、正確な金額は公式サイトで確認するのが確実です。購入・買取どちらも踏まえると、中古PS4の本体価格はおおむね2万円台前半〜3万円程度が目安になりそうです。
1万円台など極端に安いPS4には注意
フリマアプリなどでは、1万円を切るような激安のPS4を見かけることがあります。ただし相場より大きく安い商品には、それなりの理由があると考えたほうが安全です。
動作未確認の「ジャンク品」として扱われていたり、電源コードやHDMIケーブルといった付属品が欠品していたりすることが少なくありません。価格の安さだけで判断せず、商品説明や状態表記を必ず確認しましょう。
PS4中古はどこで買う・売るのがいい?ゲオ・ブックオフ・駿河屋を比較
PS4中古を扱う店舗はいくつかありますが、フリマアプリでの個人売買より、中古ショップを利用したほうが安心です。動作確認やクリーニングが行われたうえで販売されており、保証が付くケースもあります。
ゲオオンラインストア


ゲオは、全国に多くの店舗を展開する大手の中古販売チェーンです。オンラインストアでも中古ゲーム機を取り扱っており、店頭に足を運ばなくても在庫を確認できます。
本体の買取・下取りにも対応しています。具体的な価格や在庫は日々変動するため、気になる人は下記から実際の商品ページをチェックしてみるとよいでしょう。
ブックオフオンラインストア
ブックオフも中古ゲーム機を数多く扱う大手チェーンです。公式サイトでは、一定の品質を満たす商品のみを取り扱っているとされており、使用感や瑕疵があっても基本的には利用に支障がない程度に留められています。
一方で、本体バッテリーやゲームソフトの内蔵電池は保証の対象外と案内されています。バッテリー関連のトラブルは自己責任になる点は覚えておきましょう。
駿河屋
駿河屋はゲームソフト・ホビー関連の買取に強い通販ショップで、限定版や同梱版など幅広いラインナップの買取価格が公開されているのが特徴です。手持ちのPS4を少しでも高く売りたい人は、ゲオ・ブックオフとあわせて査定額を比較してみるとよいでしょう。
3店舗の特徴をまとめると、以下のとおりです。
| 店舗 | 強み | 向いている人 |
|---|---|---|
| ゲオ | 全国に店舗が多く、オンラインでも探しやすい | とにかく候補を広く見たい人 |
| ブックオフ | 品質基準が明確で、店舗数も多い | 状態の安心感を重視する人 |
| 駿河屋 | 買取に強く、限定版・同梱版の取り扱いも豊富 | 少しでも高く売りたい人 |
1つの店舗だけで決めず、気になる2〜3店舗の価格を見比べてから選ぶのが失敗しないコツです。



迷ったら、まずは何店か覗いて比べてみよう!
それでも中古PS4を買うときのチェックポイント
ここまでリスクを説明してきましたが、予算の都合でどうしても中古PS4を選びたい場合もあるでしょう。その場合は、以下のポイントを確認するとリスクを減らせます。
- HDDの動作音や読み込み速度に異常がないか
- コントローラーのスティック操作に偏りがないか
- 電源コード・HDMIケーブルなど付属品が揃っているか
- 本体の外装に大きな傷やひび割れがないか
- 前の持ち主のアカウント情報が初期化(工場出荷状態にリセット)されているか
- 店舗独自の保証内容と期間
できれば店舗で電源を入れさせてもらい、実際に動作を確認するのが理想的です。フリマアプリでの個人売買は価格が安い反面、状態説明があてにならないことも多く、返品・交換に応じてもらえないケースがほとんどのため注意してください。
PS4を中古で買ってもいいケース
PS4は慎重に検討したほうがいいと説明してきましたが、中古でも問題ないケースはあります。
まず、遊びたいソフトがPS4専用タイトルに限られている人です。目当てのソフトを一定期間だけ楽しんで手放すつもりなら、長期使用を前提にしないぶんHDD劣化などの影響を受けにくいでしょう。
また、コラボモデルや限定モデルが欲しい場合も中古を選ぶしかありません。すでに新品での入手がほぼ不可能なため、状態のよい中古品を探すのが現実的な選択肢になります。
PS4中古に関するよくある質問
PS4はまだ現役で使える?サービスは終了する?
修理自体は、ソニーの公式ページで今も受け付けている機種として調査時点で案内されています。ただし新品本体は市場でほとんど見かけなくなっているため、購入や修理を検討する際は公式サイトの最新情報を確認するのが確実です。
中古PS4にもSwitchのような「本体BAN」のリスクはある?
Nintendo Switchでは本体そのものにオンライン制限がかかる「本体BAN」がよく知られていますが、PS4で同様のリスクが広く知られているわけではありません。
ただし、オンラインサービスの利用制限がアカウント側にかかる可能性はゼロではないため、中古で購入したPS4でネットワーク機能を使う際は、購入後になるべく早めに動作確認をしておくと安心です。
PS4ソフト(ディスク)の中古は大丈夫?
PS4のソフトはBlu-ray Discを使用しており、ディスク表面に目立つ傷がなければ基本的に問題なく動作します。ただし深い傷や汚れがあると読み込みエラーの原因になるため、購入前にディスクの状態を確認しましょう。
ダウンロード版(デジタル購入)のソフトはアカウントに紐づくため、中古ディスクとは扱いが異なる点にも注意してください。
箱なしのPS4でも買取・購入できる?
箱や説明書がない状態でも、買取・販売どちらも対応している店舗がほとんどです。ただし箱や付属品が揃っている個体と比べると、価格はやや下がる傾向にあります。正確な金額は店舗の査定次第なので、事前に見積もりを確認しておくとよいでしょう。
PS4とPS5、結局どっちを買うべき?
予算を抑えたい人や、PS4専用タイトルをどうしても遊びたい人であればPS4も選択肢に入ります。ただし最新タイトルを快適に楽しみたい、長く使い続けたいという人には、現行機であるPS5のほうが無難な選択でしょう。
PS4中古まとめ
PS4中古を慎重に検討したほうがいい理由と、実際の値段相場・買取価格の例を紹介しました。
HDDの故障リスク、コントローラーの劣化、保証切れ、そして新品がほとんど流通していない現状。これらを踏まえると、価格の安さだけで飛びつくのはややリスクがあるというのが正直なところです。
それでも中古を選ぶなら、フリマアプリではなくゲオ・ブックオフ・駿河屋のような実績のある中古ショップを利用し、できれば店舗で実機を確認してから購入してください。保証期間内にしっかり動作確認を行い、問題があれば早めに相談することも大切です。



お気に入りの1台を見つけて、快適にゲームを楽しんでね!






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